買っていないものを載せられないので、乗鞍前に十三峠夜練で活躍したCREE社製LED XM-Lを搭載した1300ルーメンのライトを紹介する。(なお1300ルーメンは公称値だ
なお電池も少し特殊なものを使っているので合わせて紹介したい。
まずは前回のおさらいから。
LEDはCREE社が「産業界で最もパフォーマンスを持つシングルLED」と位置づけているのが、XM-L2であったが、このLEDを積んでいる商品が「UltraFire 502B XM-L U2 」だ。ちなみに他にもこのXM-L2を積んでいる商品は数多く存在するが、自転車に載せられそうなのと、もし商品が残念であっても現在本体が¥ 1,370 円で売られているので特に痛手ではない。
意外と物の値段は「高ければ良いわけではない」むしろ高いことに慣れている可能性がある。本当はこんな値段でも売っても利益が出るのだから恐ろしいものだ。しかし間違いなく今回のライトはコストパフォーマンスは高い。
なお注意して欲しいのは、偽物が出回っているそうだ。その辺は注意した方がいい。私が購入した先のお店は大丈夫だったので参考にしてほしい。
では、スペックを確認していく。
- 《LEDバルブ》 UltraFire製最新LEDバルブ/ 出力回路:UltraFire製パワー回路/ LED:XM-L U2
- 《照度》1300ルーメン(メーカー公称値)/ 5モード(Hi・Mid・Low・ストロボ・Sos)
- 《本体》サイズ:133×33mm/ 材質:航空機用アルミ合金/ 重量:106g
- 《使用電池》18650または18700 ※電池、充電器は別売り。
ここで1300ルーメンとあるが、実際にはそこまでないような気がしている。しかし夜の十三峠の下りでも、地面がよく見え明らかに明るすぎるぐらいだ。実際にはMidで使っている。実際にはHiは必要ないだろう。
この製品には電池が付属していないが、別途本体よりもややお値段のはる電池を購入する。18650か18700と迷うかもしれないが。最後まで持続的にパワーを維持できる18700をおすすめしたい。
そしてライト単体では、バイクに固定できないので、評価の高かったBikeguy バイクライトホルダーを取り付けた。
実際に1300ルーメンは無いが、相当明るいので興味のある人は試してほしい。