東京出稽古ひるサイ
東京出稽古2回目もひるサイへ参加させていただきました。この記事をつづる理由は2つあります。一つ目は、大阪のシルベストのメンバー(山崎店長とN村監督はじめチーム員)へ近況報告。2つ目は、東京で一緒に練習してくださる方々との記録です。
大阪からやってきた道も、素性も不明な私です。そんな中、走って頂くだけで本当に感謝です。冬ですが、練習強度高いので必死です。2日間とも彩湖から東京外環の横を走り、帰る際は物凄い疲労です。
長期出張が決まった時こう考えていました。『2014年のレースシーズン心配だ』と。まがりなりにも選手です。だから冬の間は走りこまないといけない。人それぞれモチベーションの種類があります。淡々と一人で走る人。山を登る人。人それぞれでいいと思います。私のモチベーションは人と走ることです。
一緒に練習していただけて感謝です。またお願い致します。
では、本日のデーターから。
本日の走行データー
- 距離:168km
- 走行時間:6:46:40
- L4(258-301):38分52秒
- L5(301-344):23分45秒
- L6(344-430):18分52秒
- L7(430-MAX):7分26秒
- WORK:3893kJ
- TSS:410
富士山をバックにマシンを。今日はじめて東京のFJTさんとお会いしました。何回かお名前を伺っておりました。当ブログを見ていただけているとは知らず(*_*; チェーンリングもRIDEAでおそろいです。
本日のパイオニアペダリングモニターで取得したデーターについて。シクロスフィアを共有にし、外部から見られるようにしました。フェイスブックページでご紹介しています。最大効率が左99%,右80%とイケイケのデーターが得られました。
今日は念願の白石峠へ。見事オーバーペースで撃沈。一つ良い経験をしました。知らない山を走ることで得られることです。いつも大阪の山々を走り回っていますがどこで踏むか、どこでやすむか、あとどれくらい今のパワーで走れるかです。
コースを知ることは、走り方やタイムを出すために必要なのだと本日痛感しました。特に西日本ロードのコースがそうです。当チームの監督曰く『あそこはどこで休んで、どこが踏みどころかが勝負をわける』と仰っています
痛感その2。やはり長い登りは苦手です。20分までが得意な模様。比叡山のようなコースであればE1でもポイント圏内という脚質。ヒルクライムは今年出ません。想定する地形は広島、群馬、熊野3dayです。このコースで耐えうる短時間高強度、そしてアタックがかかった時の瞬間的な出力を伸ばしたいと考えています。
とはいうものの、練習では色々なところに行きます。したがって手は抜けません。出稽古でチーム練習には無い良い点が多くあります。それは追って別記事で記載します。
今日は素晴らしいコースと、絶景でした。
一定強度からの抜け出し
今シーズンのテーマです。一定強度からさらに踏み込むことです。監督から、「なぜ逃げを追わない!」とシーズン中よく叱咤頂きました。レースなら終わります。これが癖になるとレースでもやります。間違いなく。
昨日、最終の河川敷前に一定強度からかかる場所がありました。1着じゃなく、、千切れても練習なので色々試す事に。せっかく走ってダメージが得られた体へ最後の一発を振り絞る事が今季のテーマ。
重要な局面こそ全開でもがく習慣付けを今のうちから試します。
参考:クラブシルベストN村監督のブログより「馬鹿になれ!」
先日のチームスプリント練習5本で以下のデーターが取れました。
- 先日:55秒,Av479W(8.2W/kg),MP855W,効率Av48.6%
- 今回:50秒,AV496W(8.34W/kg),MP851W,効率Av49.2%
あと五秒経てば同じくらいに収まると思います。しかし100Km以上走ったあとなので頑張ったほうだと(自分で)思います。
また参加させて下さい
非常に強度も高く、ローテーションしながらどんどん進む練習です。端々にかかる時もあります。冬の間この練習をまたできるのが楽しみです。いづれ大阪から東京に戻る日が来るわけですが、その時また参加させて頂けるよう、しっかりと1回1回練習していきます。
本日のシクロスフィアのデーターはフェイスブックページにアップいたしました。
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