2016-2017関西シクロクロス選手権 第10戦 桂川 8位

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いよいよ関西シクロクロスも終わりを迎える。2年前C2で優勝した桂川。相性は・・・という話はともかくとして今日はシーズンを振り返っても最強にマッドで極悪なコース。膝上まで水没する桂川、どれくらい深いかわからない水たまり、全セクション泥、泥水、キャンバー、とまさにシクロクロスが凝縮されたようなコース。

ようするに自分に不向きなコース。でも今年シーズン初めから掲げた目標「C1シングル」を目標にスタートラインに立つ。さぁ、最終戦のスタートだ。

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関西シクロクロス選手権 C1 8位

スタート前にトッキーから嬉しいプレゼントをもらってテンションが上がる。これが良かったのかもな。この内容はまとめ中・・・。

天候は雨、コンディションは最悪の、泥と雨水。舗装路も浸水。雨だったのでいつもどおりの対策をする。モンベルジオラインも着ようと思ったが予定変更で「冬の雨の中、ジャージ一枚で快適に走る方法。」にも書いた水中インナーを装備。

結局全く濡れずに家まで着続けて帰れた優れもの。これはある意味体温も低下させないというアドバンテージもあるかも。空気圧は前後1.3bar。勇気を出して低めを選択1.3barかよと思いつつも体重が落ちてきてるのでこんぐらいがベストだった。フロントマッド、リアはスタンダードなやつ。

スタートは2列目18番スタート。横にはヨシ君、さらに向うには竹之内悠選手がががが。横には福田さんと明らかに場違いなゾーンに。スタートは失敗する。じわじわ上げていくと、前の人が斜行したのに振られて前輪をハスられる。このあと右によろけてしまい怒られる。すみません。

今日、実はDNSしようかと迷ったが、練習をしてきたので出てみることにスタート40分前までアップせず、試走せず、情けない感じでテントの中でヌクヌクしていた。しかし後悔しそうだったのでローラーをセッティングしてウォーミングアップ。ウォーミングアップは25分。寒い。

水を300ml程飲んで出走。周回を重ねながら今日はいろんなラインを試す。タイム差を詰めていったのは以外にも直線の泥区間だった。絶妙にトラクションがかかってコロコロ転がるビミョーなトルクを掛けるとスルスル進む面白い泥だった。昔、「泥の抵抗でブレーキをするんや」とタグチボスか誰かから教えてもらった事を思い出し、コーナーはノーブレーキ。

抵抗と、コロコロ転がるのと絶妙な感じでスルスル進む。「オモロイ!」と思ってそればっかりやってたら目の前に辻善光選手。ラインを勉強しつつ抜かれたり、抜き返したりを繰り返す。そのうちスクミズ先生が見えたので近づいていく。自分としては雲の上の人達が近くにいるわけで、どんなラインを通っているのか真似てみることに。

スクミズ先生はやはり水の属性なのだろうか、全セクションにおいて水の処理がうまい。

その模様はつむりさんのTwitterからも確認できる。

上位選手の走りを邪魔しないように恐る恐る走る。最後は竹芝のとりいさん、スクミズ先生、とパックに。泥の処理をミスり、10秒ほど離れる。「二人抜いたら6位入賞だ!」と言われたのだがまさか自分がC1でそんな場所を走っているとは思わず。

今日はフルラップを目標にしていたので竹之内選手とヨシ君から逃げるのでかなり頑張った
。ゴール後スクミズ先生、マツオカさんと握手。今度はトラックで(^^)

結果は竹之内悠選手から7分ほど遅れて8位の14%でゴール。当ブログの読者で一番多いであろうロード乗りの人からすれば「7分遅れの8位で嬉しいのか?」と思われるかもしれないのだが・・・。なんと言ったら良いのだろうか、えーと、ロードとシクロクロスは別もんやな。

とは言いつつも、トッキー、まつけんさん、伊澤さんと強い人達がDNSしたので運良くシングルでした。というわけで運良く目標達成しましたが、このままロードシーズン入るのでこのまま練習を継続して、来週の和歌山マリーナで最後のシクロクロスに望みたいと思います。

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関西シクロクロスシリーズ戦千秋楽

マツケン師匠は時間の都合上、シーズン途中で転勤になってしまったため表彰式を欠席。代理で女子部員が表彰台へ。ヨシくんと竹之内選手に並んで建具が・・・。センターにはトッキー。振り返ればトッキーと竹之内選手の圧倒的な強さでフルラップできない人が続出した今年のC1でした。

にしても関西シクロクロスはこういう超有名選手と一緒に走れる大会、のわりにアットホーム。それもこれも京都車連の皆様、マーシャルの方々のおかげです。ほんとに。

今年はあと1戦で終わってしまいますが、本当に色んな人から走り方を教わって、トレーニング方法等お世話になりっぱなしでここまでこれたと思います。本当に関西シクロクロスが終わるのが寂しいのですが、もしよければロードでいつも行ってるカフェとか行きたいですね。

なによりマシンが壊れなかったし快適だったのはRINGOROADの坂口さん
ゆうくんのおかげだ。妻のバイクもノートラブル。すごいぜ。

明日からまた最終戦へ向けてトレーニングして次回も良い成績残せるように頑張ります。どなたか写真お持ちでしたら頂きたいです・・・(´・ω・`)

サイクリストがシクロクロスに学ぶ10のこと
シクロクロッサー。彼らはハタから見れば、とても特別な事を行っているように見える(当人たちは普通だが)。泥の中を喜んで走り、冬の寒さの中でも短パン半袖という風貌だ。世間一般的には到底受けいれられない競技性と、その特種な条件下で走る彼らは、時として奇異にうつる。 ただそれら一見理解し難い彼らの生態も、知れば知るほど興味深く、そして学ぶべき点も多い。それはもちろん普通の「自転車乗り」もそうだし、もしかし...
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