いよいよ始まった関西シクロクロス2019-2020シーズン。初戦は紀ノ川河川敷。今年もC1ライダーとしてぼちぼちやっていこうと。フィジカルはおそらく大丈夫なんだけど、ドロ苦手でなかなか前に進まない。コーナーもかなりビビりながら走る。パワーが有っても意味ない。
今日は妻が復帰すした。正直CL2のほうが時間的にありがたい。なので昇格しないでくれと思っていた。ところが何故かホールショット。ただ、冷静に考えてありゃもたないと。案の定、ドベを走る。まぁ、ここからや。全日本選手権、関西CX CL1年間2位だったころは、週3でパワートレーニングを地道にこなしていた。
だから走れていたというのもある。まずはフィジカルが必要。レース中追い込みすぎて吐いたらしいwww。さて、自分のレース。
紀ノ川 C1 10位
試走はまず前後スリックで。1.6BARから。ただマッド過ぎてこりゃブロック無いとあかんとと思い、Challenge GRIFO TU 1000TPI ULTRAに。どうもDugastのTyphoonは合わなくて試しにGRIFOのいっちゃんいいやつにTEAM EDITIONよりもさらに上。U23世界チャンピオンのピッドコックが使っているやつ。税込み定価1本19,250円というハイパー高級タイヤ。
はじめしなやかすぎてパンクしてるのかと思った。空気圧はフロントリア1.5BAR。スタート前にあたるちゃんはDugast1.8BAR、コータ君はFMBスラローム1.4BAR、サイトーさんはDugast Typhoon BLACKサイド1.8BARふむ、みんな違う。
やっぱりDugastか・・・。
10番スタートだけどクリートキャッチ失敗30番手ぐらいまで下がる。死にたい・・・。無駄に足使うわ、泥にはまるわてんやわんや。そこから地道に追いかけてなんとか9番手。はぁ。今年は後半タレないようにペース配分をしっかりとする。ジャージ違うけど大渕選手が居たのでストーキング。自分でライン考えるよりマジ楽だ。
途中から、久保選手が合流。これはラッキー。上手い人の後ろついて勉強するで。ドロの前は加速して踏まずにクリア。ドロで踏んでも進まないし突っ込むのみ。あと今日めちゃくちゃ楽しかったのが、泥走るときに前後の重心移動を少し変えてあげるだけで全く進み方が違うことがわかった。
とはいえ、なんか追い込めず淡々と。最後の直線でまくったるでーと思いながら走るも、コーナーミスって終了。10位。前なら大喜びなんだけど、C1シングルじゃないとあかん。とはいえ泥でのトラクションかけるのは楽しい。平日の夜にテープ貼ってコーナー練習をコツコツやっているのが少しづつ芽が出ればよいなと。
次回は富田林。シーズン始まったけど、まだまだコーナー苦手。フィジカルはまだ上げられそう。さてシーズンはじまるわ。
そういや手持ちのDugastのシクロクロスタイヤを放出しました。シーズン中ですが直接連絡いただければ、今の価格から10%引いてお譲りしますわ。タイフーン、スモールバード、ライノ、pipiとほぼ全種類。ミシュランの新型マッドタイヤも買ったんですが、付けるホイールがなくて一旦手放します。シーズン中なので、パンクした方、これからの方、予備にとどうぞ。
売り上げランキング: 66,804