出社前にラルプデュエズ登る。昨日松木さんからmeet upやろうぜと連絡が来た。コース全くわからなかったけどヒルクライムらしい。4.0倍で登ろうぜと。ちなみに松木さんは昔から普段の練習でも、むやみやたらにちぎったりしない。上げたりしない。相手がかけたら、合わせる。ただ、一定出力が長く続くから、周りが気づいたら散っている。
今日コース知らなかったが、登ってたらなんかラルプデュエズに似てるなと。終わって聞いたらそうだった。56分ぐらいかかった。なかなか大変なコースだ。そして、データーの波形が美しい。
あまりにも長すぎて心折れそうだけど、なんとか離脱せずに走り切れた。平日は家でローラー生活を何年もしてきたけど、zwiftはとんでもないパラダイムシフトだと思う。
そうなってくるとだ、
「ZWIFTはバイクコントロールが身につかない」
なんていう人がいるけど、そんなのは当たり前の話でZWIFTとバイクコントロールを結びつけて考える必要や意味がそもそもあるのか疑問だ。私から見ると、ロードバイクに乗ってもバイクコントロールなんてほとんど身につかない。シクロクロスやっても身につかない。
シクロクロスやマウンテンバイクで地味な基礎練習をしてやっとバイクの扱い方がわかってくる。オフロード始めた頃は転びまくった。今でも転んでる。タイヤの限界を知って少しずつできる幅を広げる。「ZWIFTはテクニックが身につかない」は、まあ、そのとおりなんだけどその発言の中身にどんな期待が込められてるのかはわからない。
ZWIFTは、精神的なリミッターを外す魔法の道具だとおもう。私は平日のローラー練習で限られた時間最大の負荷をかけたいと思っている。そのアプローチは何でもよくて、zwiftが今一番高負荷を簡単にかけられる。これほど旨い手はない。脳を錯覚させるだけでいい。
あとは、土日にトレイルに入ったり、いつもの砂場でハチの字練習。適材適所、練習に意味をもたせれば方法はなんだっていい。新しい物にどんどん挑戦していきたい。人生は短く、選手で要られる時間もまた短い。
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