2013 S-WORKS ロードシューズ

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結論から先に行くと、むちゃくちゃいい!
結局、シルベストでボアのダイアル頼んで直して履くくらい気に入っているんだけど、2013は全く別物

詳細にみていく。
■重さ
持ってみた感想は、軽い!
前のモデルと比べてみたが、持った時点で重さの違いがわかるぐらいの軽さだ。

■素材
全体的な素材は変わらない感じがする。エナメル質の素材は私が履いている2010モデルよりも薄く柔らかい。前のモデルよりもボリュームがなくなっておりシャープな印象。とにかく素材は薄いが、強度的な所は履いてみてグリグリしたけど問題無いだろうな。

■懸念していたアッパー
2011/2012のS-worksのアッパー問題はご存知の通り評価が別れる。
ごめんなさい、私は全く合わずあの硬さはどうしてこうなった?!という残念っぷりだった。なので2010モデルを履き続ける人や私みたいにストックを買い求めるのもそのためだ。
今回のシューズを見てみると、ビジネスシューズのベロを想像してもらって、それを柔らかくして、厚みをつけた感じ。通気口が空いておりなかなかいい。このアッパーは自転車シューズとしてはかなり薄すぎる気がするが、履いて見てボアを締め付けるとそう言うことねと言うことに気づく。

■構造。
ベロが薄く柔らかい構造で大丈夫かこれ?という印象だけど、今回から採用されたアッパーの部分の独特な構造がサポートしていた。写真の通り

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甲の上に締め付けのワイヤー止めがある。前作と違って土踏まずから甲の上までサポートされることによって薄いベロを補うことができているように感じる。あと包み込むように締め付けられすんごいフイット感があった。
ほんとにいいぞこれと締め付けてから思った。

■ボアダイアル
ボアダイアルはクリック数が細かくなったと言っていたが正直わかんない。
ここはクリック数がどうだかと言う前に一年ぐらいで強く踏み込んだら力に耐えきれずバカになる中のプラスチックの歯車をどうにかして欲しい。
ネジがアルマイトなんです!と言っていたけど治す所はそこじゃない気がする。ワイヤーはツルツルしたいい感じのワイヤー。

■ヒール。
変更されておらずボントはいてる人は発狂するかもしれない。

■スタックハイト
何ミリかわからないと言っていたが、ボルトレングス4.5mmと書いてあった。なんか薄く感じたが中敷をとって厚みを確認したがやっぱり目測が本来の7.5mmも厚みがないように感じた。

結局のところ、足をいれて締め付けて立った時、あ、これ自分のシューズだ。
と思った。
前作よりも軽く、ホールド感はヒール以外は増しておりすごくいいシューズだと感じた。
あとはお値段が高いところが悩ましい。
今後使うシューズの最有力ではあるが
お値段がちょっと高い。

でも、2011年以降のアッパー問題でS-Worksのシューズから諦めていた人は、改良されるので安心して買えそうです

なるしま寄ったら、特別定休日だったze☆

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