PTの精度を信用している。
しかしいろんなセンサーを見てきたがなんとPTのセンサーを追っていなかった・・・。
PTのセンサーを追っていると芋づる式にSRMのセンサーや、出力を算出するまでの方式が理解できた。
とりあえず、明日も5時出撃だから気合が続くところまで書いてもう寝る。
■POWER TAPのセンサーとその仕組
パワータップはハブ内の歪みゲージでトルクを計測するタイプのパワーメーターで外皮が他のメーターと比べて厚いため温度変化にも強いとされている。
その構造を読み解く。
PTのパワーデータを出力を算出を行う際、ハブにかかっているトルクを1秒間に61回計測を行い、61回計測した値を1.26秒毎に平滑化し記録する。
すげぇなPT、しかしROTOR POWERのサンプリング周波数は500hz、SRMは200hzだ。もっと分解精度がすごい。
しかし、ここで私が思うのは、精度と値の確からしさは違うと思うのだ。サンプリング周波数がいくら多く分解性能に長けいても、その一回取得する際のデータが温度変化によっておかしな値をとってしまったら、いくらサンプリングしてもその値は正しいのかと思うところだ。
なので、温度変化に強くサンプリング周波数が高いパワーメーターが良いパワーメーターだと言える。
こないだの土曜日の練習会で話に出ていた、クランク側計測と、ハブ側計測タイプの違いによるFriction loss
を考慮した考察もしていく。
というか、機材としてSRMを使ってみたい。生の黄色四つ足電池も半田付けしてみたい。
まだまだPTとSRMの調査は続く
あ、あと4時間しかないぞ・・・
土日は朝練行きますよん