今日は実走でRideaをためす
RIDEAとQ-ringsの使用感比較
RIDEAをQringsを使っていた時の感覚で回すと違和感がある。Qringsを使ったことがある人が掴む感覚として、徐々にムラなく回せるようになる。そして、真円に戻すと6時付近で非常に重くなる、嫌な感覚を覚える。
RIDEAとQ-ringsどちらが良い?
いざRideaを使うとQ-ringsと位相が違う。だから3-4時の位置の感覚と、10-12時の感覚が違うのだ。RIDEAは、11-2時が重く、9-10時がQ-ringsより早く進む。どちらがいいか、Rideaは明らかに、トルクがかかる場所が広い。
好みの問題が大きい。
踏み込み最大歯数の違い
RideaとQ-ringsは同じ52だったけど全然違う。
まとめてみよう。
踏んだ時の最大歯の位置は以下のとおりだ。
Q-rings 2,3,4時
Ridea 11,12,1,2,3
これは、Rideaの設計思想である最大負荷をかけられる範囲が、40°という事もわかる。Q-ringsは10°だ。今日もがいた感じだと、Q-ringsの出力が有効に変わる場所が12-1だとすると、Rideaは11-2に位置する。店長がよく言う台形のペダリングが近い。
もがいたときのスプリントはあきらかにRideaの、方が感触はいい。変速は楕円の中で一番いい。全く問題ない。
今まで使った楕円をおさらい
Ridea
Rotor Q-Rings
Stronglight Bioconcep
Osymetric
と使ってきたが、変速は別格だ。熊野3dayのようなガシガシ変えるレースでも、この変速性能なら全然問題無し。スプリント時の感触はRideaの方が明らかに良いので、これからレースでも常用する。
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