十三峠ゴーゴープラチナ会員向けメニュー
レースに出てみてわかったこと。ゴーゴー練のレストがレースに対応してないっぽい。5分もレース休めないのでゴーゴープラチナ会員向けメニューにした。携帯電話も利用年数によって割引がある。だからそろそろゴーゴー練習も継続利用しているので、レストの50%割引が適応された。
5:30起床。
59kg rest 2:30
322W 5.5W/kg
298W 5W/kg
290W 4.9W/kg
298W 5W/kg
TSS 60
五本目途中でオールアウト。この強度でこのレスト。まさに悶絶。いや、朝の低血糖だから辛いけど、夜に16分台で登る時は16分台311Wとか。だから低いよな。登っている時にとらちちさんとすれ違う。辛いけど朝の挨拶はかかさない。大きな声ではっきりと相手に伝わるように。
体調管理も時間と強度から算出されるTSS,TSBで管理することにした。生理学の一つの指針として疲労を定量化、数値化する。ただし自分の声も聞こう。その辺は成長した。大人になったな。メカニカルに。ゴールデンチーターで過去三ヶ月のパワーをシクロスフィアから転送した。
気になるCP(過去のデーターから計算されたFTP)は体重59で292W(4.94W/kg)。実は昨年の計算上は285Wだった。まだ進歩している。
少し、誰かのやる気になるかもしれない話を少ししようか。私が自転車のトレーニングをし始めた時のFTP測定するための20minのパワーだ。限界のね。
20min 245W
FTP232W
初めから早い人もいる。だけど、私はその部類ではなかった。元々朝練も一番遅い出発組50分組にすら着いていけなかったから。六甲山初めて登った時は1時間と7分台。それが43分台で登れるようになる。
続けて行けば私のような平凡な人間でもパワーは緩やかに上がっていく。振り返ると、いろんな人が練習してくれたからというところが大きい。ただ、スポット的にみたら変化の見えない闇の中を走るトレーニングと感じる。
ただ、パワーは物理法則に則って定量化された値である。だから過去と比較できる。その辺が楽しいではないか。
パワーメーターをまず買ったら、自分の弱さを知ることから始まる。まずは、己の力量を知るということだ。次はパワー基準でトレーニング。簡単だ。
毎回思うが、イチローの言葉で締めよう。
小さいことを重ねることがとんでもないところに行くただ一つの道だ。
– イチロー
私のように初めから速くない人の方が、第三者からすると、見ていて楽しいらしい。
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