2018実業団修善寺E1 Day1,2

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日本屈指の難コース日本CSC。修善寺といえば、競輪学校があってまさに総本山。厳しいレースになるのはわかっているけど、どこまで走れるか少し楽しみ。メンバーを見ると、プロツアーでも普通に走れるメンツがゴロゴロと。完走すら怪しそうな気分だが、とにかく手を抜かずに限界まで。

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DAY1

明らかに足の違う二人に翻弄される。ブラウブリッツェンのオノデライダー氏の弟という(苗字だけ一緒か?)サラブレッドのDNAの選手と、岩島選手やバルバ寺崎選手が頭2〜3つ抜け出てる感じ。序盤の一周目のペースアップで崩壊。120名程が一気に20人以下、二周目に入る頃にはバラバラで2人が先行。

耐え切れず踏みとどまり、雑賀さんと合流。ペースは一向に緩まず今までの「ホビーの延長E1」とは全く違うカオス状態に。しかし、これが本来あるべき姿だな。サバイバル。序盤、シルベストの元チームメイト鉄ちゃんが居たので近くでひたすらペースアップに耐えてたけど、脱落。

登りでもとにかくスピードが早い。松木さんの言うとおりだった。ヒルクライム的な走り方では太刀打ち出来無い。100m走を何度もする感じ。というわけで、週3日2分走を五月山で18本、10本6.3倍目安で積み上げてきたが、ここまでやってもまだまだ強い人はいるわけで。

というより、修善寺みたいな厳しいレースに出ると、練習で何が足りないのかがわかるよね、と前日マツケンさんとLINEしていた。松木さんはJPTで23位だった。ざっと見、サラリーマンで20位くらいに中村龍太郎選手がいる以外はリーマン最強クラスタか。。。リスペクト。

ともあれ、修善寺のコースに合わせて死ぬほどインターバルしてきたけど、自分の能力以上に高い強度でレースが展開された。基本的にはレース展開云々よりも実力不足、強度不足だ。一日目は最終周回のペースアップに付いて行けず千切れる。登り左芝にジェルを吐いてしまった。胃液が酸っぱくて辛かったけど、吐くまで追い込めたってことか。

1時間45分 NP279Wだった。体重は57.1kg、しかしヒルクライムじゃないので、ダッシュの繰り返しでどこまで、何回耐えられるかのほうが大事だ。自分に足りないのはベースの2つ上辺り150%ぐらいのペースを何回も耐えられないと、、、。

最後は集団からちぎれて21位でゴール。本当にサバイバルで辛いレースだった。ヤケクソで沼津港へ。

いつもレースに来ても、一切観光をしないので、今年こそしましょうとトモさんと。いろんな県に行っても、無駄にしてきたから。今年はそこまでレースに出られないから、一つ一つを大事に、色んな物を見ようと。家を留守にしがちだから、家へのおみやげは金目鯛にした。妻の理解があっての自転車。

レース前も、せめてもと思ってプレゼントを置いておいた。

ダンディトモさんと一緒にデートスポットへ。富士山の湧き水が出る公園へ。昔の彼女と来たらしいが、それは内緒にしておかねば。。。確かに綺麗で、カップルばっかりだっが、レーパンはいたオッサンが「あ!でっかい魚いるぅ!」と盛り上がる。

夕飯はみんなで食べる。

小さく見えるが、40cm位の金目鯛の煮付け。手のひら2つ分くらい。コメ大盛り、カニ汁。元地元民のタクさんオススメの店でトモさんと同じメニューにした。ハズレがない。まじ美味かった。食い過ぎなのは後悔したが、まぁよかろう。

宿は池ちゃんと一緒だった。いろいろ話した。いろんな思いはあるが、自由に気兼ねなく走って、続けてほしいなと思った。線香花火のように、バッと燃え上がって、消えていった選手たちのことを思い出す。新しく始めた人には、そうなってほしくないなと、心の中で思った。

「がんばれ、がんばれ」「期待してる、今日は勝てる」「地足はある!」「強いんだから」と、外野は好き勝手な一方的な期待と、無責任な言葉を投げかけるが、過度な期待をかけないでほしいと、去っていった人もいた。本人が走りやすい環境を作ることも、これから必要なのではないかと思う。無意味な目的のない練習をせず、「何のために」を明確にしていく必要がある。

今年は、アーティファクトさんや、FORCEさん、ブラウさんら生きの良い若くて強い選手がメキメキ出てくる(E3,E2でも入賞してた)チームが羨ましい。隣の芝は青く生い茂っている。E1はチームがまとまり組織戦になりつつある。私は単騎だけど、じゃあ人数いたらリザルト良くなるんかと言われれば、それはありえないわけで。でも、レース後にチームで集まってレースの展開や次回への戦略などの話を横で聞いてると、良いなぁ。と思う。

2011,2010年がそうだった。年間総合と、イエロー取った。私も20代だったし、松木さんも今の私より若い。キャプテンも修善寺三位だった。過去を引っ張りだすと、成長が止まるから、思い出話はジジイになってからすんべ。重要なのは今、この時や。

「昔はなー、若い時はなー、選手の時はなー。」こんなことを言うようになったら、今ここにはその人は居ないんだろう。過去など、どうでもいい。今どうなんだ?を問い続ける。

松木さんが居なくなっても、チームの勢いが無くならないように、今年はがんばろう。また、松木さんと走りたい。次は一緒に残って、レースできるぐらいに強くならなないと。にしても極悪修善寺でJPT20番台はヤバイおっさんやな。いけちゃんと、色んな話をして、寝る。

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DAY2

二日目もいつもどおり起きる。いけちゃんが寝言で「∩`・◇・)ハイッ!!!」と言っていた。緊張していたのだろうか。私も走り始めた頃、キャプテンや山崎さんと同じ部屋に寝てて、緊張したな。気づいたら所長やカマヤンの次ぐらいに長いのか。続けるのは、難しい。

二日間ともmavic cosmic carbone USTで。タイヤはIRC Light 25C空気圧はぶっつけでF6.9bar R7.2barいや、アンダー気味になってしまつたから勇気をだして6.5、6.7が正解だったかも。マビックのタイヤじゃないのを指摘してくる人がいるが、mavicのタイヤ経ガバガバだぞ?しかも個体差が結構ある。

IRCの精度は恐ろしいほど。はめにくいけど、コツさえわかればなんてことない。逆に安心だ。タイヤ重量は268gでGP4KSIIとラテックスと同じくらい。タイヤの作りはTIMEらしさ、ならぬIRCらしさがある。美しく、精度が高く「いい」音が鳴る。バチン!って。体重軽くなったからエアボリュームミスったがよく転がった。もうチューブドは使わないな。

修善寺みたいな80km/h出るコースでバーストしたらちと生きてる自信がない。実はチューブレスタイヤなんだけど、メカニックのアドバイス通り10ccだけシーラント入れてる。シクロクロスのタイヤもそうだけどチューブレス問わずシーラントは入れておいたほうがいい。高速でバーストしても一分ぐらいかけてゆっくり抜けるから、危険退避できる。後続も巻き込まない。

ンデ、レース。

ローリングスタートなのに、登りで瞬間的に350-400W出てる。ちぎっていく気か。。。そうこうしているうちに、やはり昨日の優勝者を中心にレースが動く。なんとかついていこうにも、力の差がありすぎる。あと何発ついていこうかしらと思いながらも、心折れるまで続ける。折れる前に脚が釣った。終わって第二集団で走る。先頭は14名。第二集団は10数人居たかな。

110人いたのに、一周目でこんなになるレースはあんまりE1だとない。でも逆に良い。レースっぽくていい。サバイバルのほうが燃えるが、マジきつい。練習のほうが楽だ、ということは練習たらんな!と考え始める。このまま集団のトップ取っても15位か。。。

この第二集団はブラウの方たちがまとまって良い走りをしてた。きちんと教育されてるのだろうな。下りでおっきな人たちに行ってもらい、登りはまとまるようにペース配分する。セオリー通りの無駄のない連携。思わず声をかけてしまった。レース終わったあともクルマからご挨拶した。また、一緒に走りたいな。

ブラウブリッツエンとても良いチームだった。

最終周回は後ろに何人いるのか確認し忘れて、登り返しは先頭で入ったが、気を抜いてしまい、大勢に抜かれた。(;・∀・)ヤッチマッター。第二集団のケツで。少しは前で走れるようになってきたかな。

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今後

今回の修善寺はきついと聞いていたが、メンバーやコースの難易度、関東勢の強さが目立った。また、SST領域と2分のインターバルをこなしてきたものの、更に強度を挙げないと、先頭集団にすら残れない状況だ。普段の外練習は「何の」練習をするのか明確に定義したい。ヒルクライム的なペース走の領域と合わせて、もう2つ上の領域も何回も刺激しないとレースでは残れない。

ベース走、高強度のインターバル両方必要。レースの途中で落ちるのは、自分の耐えられないレッドゾーンに突入した時。レッドゾーンを5回目、6回目、10回目耐えたらペースが落ち着くのにそこで脱落すると、レースが終わる。

高強度のインターバルというと、インターバルだけやってしまいがちだけど高いベース走、それでいてダッシュが必要だな。あとはインターバルからの回復力。課題が見えた良いレースだった。今年はヒルクライムは付き添いで出るぐらいだけど、練習で足りないのは何かよくわかった。

単純にダッシュを繰り返すほうがレースに役立つかも。「レース途中まで行けたんですけど」って、よく聞くけど単純にペースアップに対応出来てないだけだ。結果から何が足りないのか、よく考えないとだな。また明日からコツコツ練習していこう。次は美山のC1。シマノレーシングやら、ブラーゼンやらイナーメやら出る大会。

昨年は首の皮一枚でなんとか完走したけど、今年も頑張ろう。諦めないでコツコツ練習してもう一回成績出すぞ。そういや、レース後にバルバの方が話しかけてくださった。レース後にこういうのも嬉しいです。TREKのマドンって白かっこいいな。乗ってみたい。

やっぱり新幹線は好きだ。いつもの新大阪行き右側に座る。富士山を見るため。曇ってて見えなかった(完)来週から山入ります。