日本語と英語の成り立ちを研究した資料が面白かった。日本人はグループや共同体を軸に生きていく為に、日本語が開発された。だから、長ったらしい前置きで遠回りして、相手の気分を害さないように結論を最後に言う。対して英語は、逆に結論を言う。
構成や、言葉としてのわかりやすさは英語がわかりやすい。
↑を英語的に言うのならば、「英語のほうがわかりやすい、構成や、言葉としてのわかりやすさは。」となる。ただ、日本語も突き詰めていくととてもメカニカルで、私の文章のバイブル本田勝一氏の「日本語の作文技術」にもあるとおり、日本語にもわかりやすい配置がある。
英語は、並び方がめちゃくちゃだと全く通じない。でも、日本語は通じる。
↑めちゃくちゃだと並び方が全く通じない英語は。通じる日本語はでもね。
としても、理解できる。英語はこれができない。やはり、日本語を書くことは楽しい。最近、海外のバク情報を翻訳して、日本語化してるけど、わかりやすい日本語にするのが楽しい。本来の目的とは脱線してるが、楽しんで仕事できる。やはり、実践の中からしか得られないものもある。
VXRSの機材をRXRに移植した。その時にVXRSを全部バラすことにした。ついでにフォーク重量を測ることに。うむ。名車のフォークはそれなりに軽い。ただ、クイックセット含むと結構重量がかさむが、あの構造は素晴らしいから重量では測れまい。
しかし、フォークってトレール量とか決めるから重要やな。ヘッド角とオフセット量でバイクのステアリングに影響するから、やはりオフセット量は多めのほうがいい。スプリンターはなるべくオフセット量少ないほうがいいんだけど。私はどちらかというと操作感がある方が好き。バンク走るわけちゃうしな。
そいで、新しくやってきたこいつ。。。
かるすぎるフォークやいかに。
うーん軽すぎる。ちと不安やな。買ったは良いが、ENVEの1-1/8と1-1/2に変えようと思ったらよ、オフセットが43mmなのでトレール量が狂う。うーむ、とりあえず使ってみて、あかんかったら、その時は考えよう。1-1/8、1-1/2でフォークオフセット50mmあるやつないかな。知ってたら教えてください。
にしても、原産国が書いてないところを見ると、フランス製造じゃなくて台湾かもしれない。前はチュニジアだったな。でも中身は綺麗だ。フレームの構想練りながら、ローラーSST 25min x2でCTL105程を維持。通勤で乗ってるわけでもないし、レースも出てるわりには継続できてる。マツケンさんと飲みに行くのが楽しみだ。