ダメなときだからこそ、書き残しておこうと思う。

スポンサーリンク

7月初旬の全日本選手権XCOが終わってから、7月下旬~9月下旬まで全くパワーが出なくなっていた。これは毎年のことで、どうやら私は暑さに弱いようだ。まったく調子が上がってこない。

それでも、暑熱順化トレーニングという名目でなんとか平日のローラートレーニングや、毎週土日に参加させていただいている615六甲山朝練でモチベーションを保てることができた。

また来年もこの時期はパフォーマンスが落ちることが予想されるが、先を見据えて以下のことに耐えるべきと、来年の真夏の時期に苦しむ自分に向かってメッセージを書いておきたいと思う。

  • 室内ローラーでもクーラーは使わなくていい。最大39℃まで上がることもあるが、除湿機能でなんとかメニューはやり過ごせる。暑熱順化は100%まで進むだろう。
  • 7月下旬から9月下旬まではパフォーマンスが極端に落ちる体質のようだ。ただ、焦らなくていい。この期間は地面に根を張る時期だと思って愚直にトレーニングし続けること。
  • 9月下旬から、気温が30度を切るようになるととたんにパフォーマンスが回復する。20分走でも突然5倍以上出せるようになる。ただ、先程の7月下旬から9月下旬まで愚直にトレーニングして耐え凌いだ場合のみだ。この時期は下積みだと思えばい。

土日の六甲山逆瀬川TTははどんどんパフォーマンスが上がっていった。土曜日よりも日曜日のほうが調子がよく、心拍も11bpm低くてパワーもほぼ変わらない。40minで4.65W/kgと今までにしては調子が上がってきている。あとは、少しづつ上げていくだけだ。

日曜日は前日の疲れが出ているため、調子悪いかなと思っていたが思った以上に踏める。とはいえ、クライマー種族の皆様に引きづられているので、申し訳ない気持ちでツキイチなのだが・・・。

それでも、自分の今のレースを考えるとシクロクロスE1で60分、XCOで60分弱と、レース形態に合った練習になっていると思う。

そういや、今年3月からレース以外の日はほぼ全出席している六甲山朝練。移動時間10分だし、3時間弱で効率よく追い込める。ほとんどの時間を負荷かけられるのも良い。

いろいろなレベルの人達が参加しているので刺激をもらえる。シクロクロスのシーズンインまでもう少し。つらい時期を耐えてこそ、徐々に上がってくる調子がある。これからシーズンインに向けてもう一段階上げていく。

年齢的にも上は見えているが、去年と同じフィジカルレベルまで戻したいところ。

 

Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロックが検出されました。

IT技術者ロードバイクをご覧いただきありがとうございます。
皆さまに広告を表示していただくことでブログを運営しています。

広告ブロックで当サイトを無効にして頂き、
以下のボタンから更新をお願い致します。