2019-2020 関西シクロクロス第2戦 富田林 C1 17位 レースレポート

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Photo:Keitsuji

写真の影響で通常よりも3000倍よく見える件。

関西シクロクロス第二戦の詳細なレースレポートを。誰かに見ていただきたいというよりは、自分のためかつ忘れてしまわないように、次に活かすために書き残しておく。何ができて、何がダメで、何を改善するのか鮮度が高いうちにレースの内容をまとめておくのも重要だと思う。富田林はスピードコース。コーナーが多いけど、道は広めだからそれほど難しくはない印象(だった)。

ただ、イージーだけどコーナーが多いコースはどうしても1つのコーナーの遅れが積み重なってタイムロスにつながる。というわけで自分にとってはあまり好ましくない。いわゆる「関クロっぽいコース」だ。世界標準とは違う、、、なんて言ってた人がいたけど決められたコース、決められたルールで走るのがレース。みんな条件は一緒やで。

昨年、桂川のコース設営をやったけど本当に皆さん朝から一生懸命、杭を1本1本打って、芝を刈って、土を掘り返して、コース作ってる。あの労力と熱意でできたコースにむしろ感謝せねばならない。受付もいつも素晴らしいし。という感じで関クロは最高。これだけで関西に住む価値がある。

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レース前まとめ

Photo:Keitsuji

毎年、レース前に何やってたっけなーと思い返すのでトレーニングも書き残していおく。

前回はスタートをミスってしまったので、ひたすらスタート練習をした。結局、スタートは人それぞれやりやすい最適解がある。座る派とトップチューブ派あるけど、私は座る派。ラース真似して力んでたけど、力を抜いてたほうがクリートがハマる。当然といえば当然だ。

座りながら左脚を移動させつつ、ダンシングしながら踏み込みクリートをはめる。ギアは2.0倍であるケイデンス高めで回すように。とりあえずスタートは自信なかったけど練習あるのみ。あとは夜にコーステープ貼った練習してコーナーリングを克服中。フィジカルはロードシーズンから引き続きCTL110のFTP293Wから変わらず。今は4.9W/kgぐらいか。平日は3日SST270W前後で2本のあとに、30×30を20本やる感じ。SST中の心拍の傾向は145-160bpmといったところ。

フィジカルはロードの延長で当然ながら準備はできてる感じ。この感じでシーズン通していきたいところ。トレーニング自体は苦じゃない。

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食事

Photo:Keitsuji

とはいえ、一日経ってよく考えたらひとつ違うことをしていた。失敗したのが朝の食事だった。カステラ2つしか食べてない・・・。明らかにエネルギー不足だ。もっと食べないと、と何回この反省をしてきたんだろう。。。レース当日に変わったことをしない。これがロードシーズン中に学んだことのはずじゃなかったのか・・・。

前回はmaultenを飲んでかなりパワーみなぎる感じだった。今回はあまりにも食べなさすぎた感。これは次回の反省。レース時間は短いけど、1時間フルで走るわけだからとにかく食べよう・・・。

いつもなら3時間前にカステラ1本、アップしながらmaulten飲んで、1時間前には必ずジェル1本。次回はこのルーティンを守るように。

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試走と機材

Photo:Keitsuji

スピードコースだからフロントにシケインを選んだ。しかし、グリフォよりもシケインはコーナーの減速が大きい。グリフォのサイドブロックは丸型だが、シケインはライムスのような背の高いブロックがあるのでコーナーリングスピードがテクニック不足と相まってやたら遅いぜ。。キャンバーが無数にあればシケインは良いのだが、直線走ってもグリフォのほうが速い印象。

海外のちと精度は謎だけどグリフォとシケインの転がり抵抗は差は空気圧次第というデーターが出ている。まぁ、そうだわなと思いつつも、一つの引き出しに。あの伝統的なグリフォパターンはかなり優秀だ。DugastのTyphoonもしかり。

今回のコースはChallengeであればグリフォ、DugastならTyphoonもしくはFMBのSLALOM。優勝したコータくん、3位の村田さんもこのパターン。お手本にかってにさせていただいている横に並んでいたクボシンさんもグリフォ。うーむ。ワイ、タイヤ失敗したか。

そういやコータくんはFMB SLALOM シリカ1.5か1.4barで村田さんは2.0bar。φ(..)メモメモ。私はF1.75 R1.8とやや高め。すくみずさんもFMB SLALOMだったような。タイヤに正解はないし、乗り方で全く変わるから一概には言えないけどグリフォパターンが確かに良かったな。芝ならグリフォかTyphoonかSLALOMやな。

とはいえ「スピードコース=シケイン」というのは直線だけであってコーナーリングスピード考えるとシケインはちょっと考えもの。いろいろ悩みながら試走へ。

Photo:Keitsuji

夫婦でシクロクロスやっていると、0歳の娘を子守しながら試走を交代交代で行くことになる。妻が娘をあやしている間に妻のバイクをセッティングし、空気圧調整をしてから先に妻から試走してもらう。妻のバイクはF&R 1.5barで。妻が試走中に着替えて走り出せる準備を。

やはり走っていると芝が重く感じたのはタイヤなのか空気圧なのか。1.8barでもグリップするが、フロントだけ1.75bar落とす。とりあえず試走して楽しいコースだということがわかる。あとは草の根や石を回避して走ることを心がけるのみ。機材に多少の不安はあるものの準備万端。ミノウラのFG220でしっかりウォーミングアップしてスタート地点へ。

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関西シクロクロス第二戦C1 17位

Photo:Keitsuji

結果からみるとまじであかん。とはいえレースの展開や考えていたことを文章に落とし込む。

スタートは職人の村田さんの後ろに。一度直線を右に曲げてから、少し直線が続いて180度ターン。今日は左から行ったほうが良かったかもなぁ。コッシーが先頭で展開。コータくん、すくみずさんがパック。手前には村田さん、サイトーさん、カワベさん、岩井の皆様。ああ、これはもしやスタート成功してかなりいい位置しめしめ。。。

足の調子もいい。ただ、コーナー遅れて立ち上がりが遅いのが気になる。下手くそだ。1周目は10番で位置キープ。ここからペースを上げていく・・・(このときすでにリアスローパンクしはじめる)。1つ目の上りでケーナカ氏をキャッチ。そしてサイトーさんをパス。ああ、今日は行けるわ、ワイ行けるでまじで。パワーは280W-300W出てるけど辛くない。

今日はマジいけるわ、とぬか喜びしているとシケイン超えたあたりから、バイクに違和感。タイヤを見えると踏むたびにボヨンボヨンしている。様子がおかしいぞ・・・。おそらくスローパンクだから、ピットのホイールを使えばいいや、、、と思ったときふと「あ、そういやレンチ忘れた」という戦慄が走る。

Photo:Keitsuji

スルーアクスルのシャフト抜くのにレンチが必要なタイプ。これは・・・。あと何周あるんだよ、、、こり8周か・・・。だんだんとタイヤが重くなり、コーナーもヨレるので下手くそと怖いのがプラスされ、徐々に追いつかれる。あるところで空気抜けは収まるが超絶重い件。

・・・まさか2周めで詰んだ(終)。

一時はケーナカ氏をキャッチしたときに「一緒にあがろう!」とか調子に乗ってい7位まで浮上したが、その後はズブズブ後退していく(泣)。出力は高いが速度が乗らない。インターバルがきつくなり遅れ始める。パンクして離脱していた川辺さんも追いついてきた。合わせてハナキンもついてきている。とりあえず諦めずに走ることに。あぁ・・・。

直線でスピードも乗らないし、コーナーリングスピードも遅い。まじつらい。最後は力尽きて平均パワーもラップタイムも遅い。にしても何が起きるかわからんな。

シクロクロスには確かにフィジカルは必要だけど、それ以外のコーナーリングや一つのセクションをクリアする僅かな差が積み重なってタイムを生み出している。フィジカルだけじゃだめだわ。今回はピットの準備不足もあって完全にやっちまった17位。最近で一番悪い順位だった。ただ、これに諦めず頑張ろうと思う。

ただ、ペーシング的な部分は改善の余地がある。あとパワー使いすぎだから、コーナーの立ち上がりでできるだけパワーを使わないようにしたいところ。コーナーに入る前にある程度減速しておいて、立ち上がりをスムーズにするような走り方が好ましい。立ち上がりが問題だな。

という感じで、2戦目はダメダメだった。全ては自分の準備不足が招いた失敗。次こそ上位目指して頑張りたい。家に帰ってシケインをはずす。セメントとこれから戦わねばならないけどまぁ、これぞシクロクロスって感じだよね。

今回も応援ありがとうございました。今年は気温が高いのでシクロクロスワンピ着るタイミングがないけど、もう少し寒くなったら着ようと思う。それまではこの白いジャージで走っています。


そして、さよならシケイン。

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次戦に向けて

Photo:Keitsuji

シクロクロスは本当に楽しい。また次を早く走りたいって毎回思う。毎週レースが続くけど、本当に楽しい。

次戦に向けてまた1からはじめる。逝ってしまったチャレンジのシケインをバラしてMichelinのJETを試すことに。なかなか柔らかく良い感じ。ワウトが使っていたシリコン入りのタイヤだ。クリートの位置を一番うしろから、真ん中のニュートラルに戻すことにした。後ろめにつけていたけど、やっぱり元の位置が調子がいい。

あと自宅のトレーニング用のピストバイクのペダルを、オフロード用のTIMEペダルに変更した。できるだけ条件合わしておきたいところ。ロードはシーズン終わったから当分乗らないし。

次戦はJCX UCI Class2 C1 マキノ。で、、、さらに厳しいレースだけどがんばろ。シクロクロスはロードよりも観客が多くて楽しい。応援もめちゃくちゃ聞こえる。いつも応援してくださる方々本当にありがとうございます。まじうれしいです。結果出せるように頑張ろう・・・。

以下スポンサーや支給一切受けてないけど使用機材書いておく。

  • BIKE:SPECIALIZED CRUX ELITE(S-WORKSじゃなくてやすいほう)
  • WHEEL:ENVE CX
  • TIRE:Challenge シケイン、グリフォ
  • いつもはMaulten

さて、次はしっかり準備して頑張ろう。

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