今日も死ぬ思いで朝練にたどり着く。まだ起きたときの乗るか乗らないかの葛藤は続いている。
早朝の薄暗い中ダウンジャケットを着てローラー室兼ダイニングにたたずむことおよそ5分。
現在3勝1敗
今日は勝てた。
竹谷さんのBTBに動機付けというトレーニングの項目がある。
朝練はまず乗ることから始めなくてはいけない。そう、赤ん坊が立つことと同じことの様に。できる人は当たり前の様にできる。それは当たり前になるまで何回も挫折してからやっと成り立つ。
できないならまずできることから始める。まずは、朝乗ることだ。寝ながらトレーニングは出来ない。自転車にまたがったその瞬間がスタートライン。
かと思いきや、
犬を水が張ったバスタブの上に抱えて持って行くと誰に言われるわけでも無く本能的にあしかきをする。
乗ったら自転車乗りはこれが起きる。
当たり前だが不思議。
ということは、自分の場合こんな整理ができる。朝ローラーが辛く続かないのは練習メニューや自転車が嫌いなのでは無く、
布団からローラーまでたどり着くこの部屋の数メートル
になにを考えるか。
でローラーにのるのか乗らないのかが決まる。
とすればどうだろう、究極は布団からローラーまで向かう間極限まで無駄を省くこと。
最高の状態は
起床時間に合わせ暖房セット
レーパン着用で寝る
これに合わせオプションとして、
ローラーの横に布団を引く
風呂が炊いてある
朝食の味噌汁の火を入れられる環境にある
が望ましい。
ここでふと、大阪の1Kに住んでいたときのことを思い出す。
小さなこの部屋は固定ローラーと、三本ローラーが常設され、さらにスリアのヨガマットが敷かれており、横にはダンベルが有った。そしてメンテナンススタンド。
オプションとしてベットが併設されたおり(w
寝起き10秒も有ればトレーニングができる環境だった。
マンションだから、RC構造で騒音の心配も皆無。
今は二人暮らしだから、色々と気を遣うが全く問題なさそう。
三本ローラーは無理ですが、川で乗っています。
動機付けが落ち着いたら次はなぜ乗るかという根本的な所の整理をしよう。
夜練は葛藤なし。