RIDEAの楕円とは
楕円は本当に効率が良いのか。数値データーで結果が得られたのか。楕円チェーンリングは、本当に効率がいいのか疑わしい。その結論はパイオニアペダリングモニターの効率解析お行い数値化することにより判明した。
ペダリングモニターを用い楕円の効率を測定し、データを取得した。結論は真円よりも効率が向上した。※ただしペダリングの癖は多岐にわたるので効率向上という一例に留める。
真円と楕円の比較
私は第三の楕円と言われている、DUO-OVALチェーンリングのRIDEAを使っている
ローターはSingle-OVALと言われる楕円チェーンリングとして位置付けられる。最大負荷がかかるスィートスポットは上の図のとおりだ。ひと目でスポット的であり的が小さい。
RIDEAの効率
この画像について。RIDEA(二重楕円)と真円の比較。RIDEAはこの仕組みをDUAL-OVALと名付けている。楕円(ROTOR)よりトルクをかけられる位置が広い。
楕円というより、実際のRIDEAの形はゆがみといった方がよい。使った感覚は真円に近い感覚で回せる。
RIDEAの楕円比較
私はこれまで、手にはいる楕円はすべて使ってきましたが(シマノの黒歴史は除く)
- ストロングライト バイオコンセプト
- オーシンメトリック
- ローターQRings
- RIDEA
と使ってみて、変速性能はRIDIAが一番い。そして回した感じも違和感なく移行できた。私が使っているのは52/36だが、50/34をつかっているなら52/36でおなじ感覚が得られる。不思議だが、なぜか軽く感じる。
肝心の効率はどう変わったのか。それはパイオニアペダリングモニターで確認し値として理解してみる。
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