疲れた体からレース前日の準備におすすめのリカバリーオイル3種

4.5
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これまで様々な機材や体に良い(?)とされるモノや食材を試してきたが、継続的に使用しているのがイナーメのリカバリーオイルだ。とはいいつつも、体のメンテナンスが面倒くさくなって体のマッサージをせずGW中にハードなトレーニングを続けていた。

そんな状況を続けていると、5月下旬ついにパワーが出なくなり、異常に脚や体が浮腫むようになってしまった。体に水分が溜まったような感じで仕事から帰宅すると脚に靴下の跡がつくような有様だった。

家にあったイナーメのリカバリーグリーンを使って、ふくらはぎを中心に太ももを心臓に向かってせっせとマッサージすると3~4日程でむくみは消えていった。そして体の水分量や老廃物も減ったのか食事制限もしていないのに体重もあっさり減っていった・・・。

ここまではどこかの通販番組や広告みたいな話で、そこから売りたい商品に誘導・・・、という流れもあるのだが単純にむくみが減っていくと体重も減っていく。以下、実際に毎日せっせと体のメンテをし始めてからの体重変化を掲載。

2022年5月30日のむくんだ体重60.5kg

5月30日まではは疲れが取れなく、いつもの体重58kgよりも2kg重い状態だったのだが、

4日後の6月2日は-3.4kg減の57.1kg

食事も変えず普段どおりの生活とトレーニングも何も変えず、せっせとふくらはぎをマッサージしていただけでストンと体重が落ちた。マッサージとオイルの因果関係は不明だが、水分が抜けてバランスが取れたのだと思う。

むくみの原因は、練習のし過ぎで疲労が溜まっていたり、塩分のとりすぎだとか様々な原因が考えられる。私の場合は週TSS1000を超えたことによる疲労が濃厚だ。休めば体が回復するかとおもいきや、そう簡単な話ではない。

もしも同じようにGW中から5月月末にかけてハードなトレーニングを行い、体に疲労感を感じていたりむくみが出て思うようなトレーニングができず、「レース前不安」に陥っている方はもう回復に専念するしかないので、オイルを使ったふくらはぎのマッサージを行ってみてほしい。

完全に筋肉を緩めるときはリカバリーグリーンを使っている。練習後にお風呂に入った後、すぐさま脚に塗り込み心臓に向かってマッサージを施している。

イエローはむくみに最も適したオイルだ。一番愛用しているオイルでむくんだときに水分の排出がスムーズに行われている気がする(今回がそれ)。ただ、「個人差があります」というのはその通りで、万人に効果があるわけではないと思う。

以前DNA検査を行った場合に、下半身に水分を溜め込みやすいという結果だった。それは間違いない。私の場合は明らかに水分を溜め込みやすいため、リカバリーイエローがよく作用するのだろう。と、都合よく考えている。

これから富士ヒルクライムやニセコクラシックといった「1gでも体重を減らしたい勢」の方々にとって少しでもこの水抜きが役に立てばと思う。迷ったらこれからレースの前日までイエローをひたすら毎日塗り込んで、むくみを取って万全の状態でレースに挑んでほしい。

少なくとも私は、レース10日を切って水太りしたので\(^o^)/オワタと思ったがなんとか持ち返せそうだ。その一つの手段として、ふくらはぎマッサージとリカバリーオイルが役に立てばと思う。

なお、レース前日に追い込む準備をする際のオイルはリカバリーピンク。高強度入れる日がわかっている前日に使うオイルだ。

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