カズさんの呼びかけで集まったMTBライダーの皆様。
カズさんの呼びかけで「MTBミステリーツアー@大阪北摂」が開催。なんと17名ものライダーが集まった。遠くは埼玉や高知から。カズさんの人望の厚さが感じられるライドだ。コースは非公開ながら、峠を６つ登る８時間弱の2200mUPのコース。
近場に住んでいる私も知らない、道なき道を走るライドだった。ノーメカトラブルで幸い怪我もなく楽しいライドに。
Tシャツに短パンというスタイル。
始めは5人くらいかなと思っていたのですが、私のMTBの先生たちも集結（当日まで知らんかった）・・・。、カズさんをはじめ、662の田口ボス＆コッシー&いけっち＆ばんちょー、りょうへいさん、コージさんらと、色々と教えてくださるメンツが。色々と濃い。
615六甲朝練からもオーガさんらを筆頭にロード勢が参戦。なかなかおもしろいメンツが集結。
度胸が半端ない@篠さん
さらに、日本横断でギネスを達成した行動力お化けの篠さんが参加。
前日に8時間以上かけて埼玉から参戦。やばすぎる。自走で来なかっただけマシかｗというあきらかにやばいメンツが集結した。どうやら予定が合わず、コータプロも参戦予定だったようだが、次回に期待。というメンバーで走り出した。
コッシー先生の「ここ通す」お手本から。
アプローチまでは舗装路で、そのまま１つめのトレイルへ。初トレイルだったので下見をしながら。コッシー先生やりょうへい先生（誰も通れないところ降りてる・・・）が走った後に一人ひとり走ることに。
で、すげーってなったのは篠さん。クロモリのハードテイルでフラペでどんどん下っていく。めちゃくちゃ上手い。ちなみに、私は下車して歩いたんですが、篠さんはリカバリーしながら下っていた。めちゃすごい。
水被る図 pic.twitter.com/DTPbxDz7IM
— 篠 (@shino_138) August 12, 2024
他のメンバーもどんどん降りていく。この時点でみんな楽しく走りすぎて時間が押してきたので、どんどん下っていくことに。勝尾寺付近を通って、あそこ通って、よしくん家のところ通ってイチリンカフェ横に。
一回休憩して、勝尾寺方面へ登り返す。お盆で車が多かったが、次のトレイルも下って走る。りょうへいさんとコッシーに挟まれて走る贅沢なことになり緊張した。まっすぐにしか下れなかったけど、コッシーから「安定してきましたね」とお褒めの言葉を。少しは成長しているようだ。
写真は伝わりにくいですが、人間が小さく見える下り。
そこから名もなきトレイルへ。途中、めちゃくちゃ急な下りを走る。土が乾きすぎていて、タイヤが滑りながら下る。なかなか激しい下りだったがなんとかクリアできた。
木の妖精になったコッシー。
そこからいつも走っているトレイルに向かう。
途中途中で休憩しながら。山の中は涼しくて、ロードとは違った走りやすさがある。眼の前に飛んでくる虫もほとんど居なくて走りやすかった。ただ、妙見の登りは日が照っていて体力が消耗する。集団の登りペースが早かったため、早々に脱落して第二集団で走る。
篠さんと登りで色々と話しながら走ったんだけど、行動力や度胸が半端ない方だなと。今回のトレイルも全クリしていたので、私も篠さんの度胸を見習わないとだ・・・。なんでも挑戦することが大事だな。
日本横断の挑戦の話はかなり面白かった。単純に人間として強すぎるんだけど、めっちゃスマートでどこにそんなパワーがあるのかと不思議だった。多分、意思も人間も何もかも強いのかな。やはり人を引き付ける魅力があります。
８時間近く経過、笑顔がひきつっている方もｗ
最後のトレイル前に写真を。この時点で８時間近く走っていたので、皆さん疲れが見えていたので「怪我なく集中して下りましょう！」とカズさんの掛け声で最後のトレイルを下る。最後のトレイルは集中力が無くなっていて危ない感じになってきたけど、丁寧にバイクコントロールしながら下れた。
しかし、いつも走れているTD山の下りはミスが多かったので安全に下った。怪我しないよう、無理しないことも大事だと思う。
合計2200mUPの旅はけが人もなく、無事に終了。
今回の企画を計画して下さったカズさんに感謝です。みんなが走りやすいように、毎日少しずつトレイルを綺麗にメンテナンスしてくださっていたそうで頭が上がりません。コースレイアウトもミステリーすぎたのにも関わらず、17名をまとめたのは流石の一言。
次回も開催するようなので、また練習して着いていけるようになっておきたいと思います。みなさん1日ありがとうございました。また一緒に走りましょう。やっぱり北摂エリアはMTBもロードも走れるので最高やなぁ。
