徐々にシーズンインへ

スポンサーリンク

photo:teisuke氏

徐々にシーズンインへ向かう。その途中でどんなトレーニングをするのか悩みながら。ウェイトトレーニングをやり始めて今週で一ヶ月が経った。いよいよもう一度測定する。スクワット90,95,100kg、ランジ50kgx3、腹筋背筋60という感じ。スクワットは始めた頃ユラユラしながら40kgを上げていた。

体重の2倍までは簡単にいくというがここらへんから屈曲が辛くなる。あと今週は110kgまであげたい。筋トレをする意味は、大きな力を出すためじゃなくて、小さな力で進ませる為に、と考えたほうが良いそうだ。いままで自分の中の10で進ませていた力を筋力アップにより7で進ませるイメージ。

要するに、自分という人間を相対的に見ている。40kgでヒィヒィ言っていた人が上げる30kgと、100kg上げられる人の30kgは意味合いが違う。絶対的な重量は30kgだが、相対的に見れば小さな力で動かせる。おそらく、筋トレの意味はそこにありそうだ。

そういや、後ほどブログで紹介しますがスポーツの素質を測る遺伝子検査結果が返ってきた。どれくらい遅筋、速筋、ミトコンドリア等のエネルギー供給と、スポーツに対しての適性がわかる。結構衝撃的だった。私は全体の10-20%に属する「非常に劣る」身体能力の素質だった。

おすすめの運動はウォーキングwwww、「継続的な運動で改善される場合がある」という残念な結果だった。凡人だと思っていたが、残念ながら凡人以下だったということだ。ただ、いろんな論文や文献を見ていると、努力次第でなんとかなるらしい。私には才能どころか、人より努力してもエンデュランス能力が伸びにくい体質のようだ。

これは、ある種他の人にしたら希望の光かもしれない。私ぐらいのレベルだったら他の9割の人は容易に達することができる。ある一片の結果だけを見て「才能なんでしょう?」という人がいたら、この下位10%に属する他者より非常に劣る身体能力という説明ができる。

自分の身体能力の低さと、練習のリターンが返ってきにくい体質を知ってしまったが、まぁ、やるしかないなと。今日も0450起床しローラーをこぐのであった。

スポーツ遺伝子は勝者を決めるか?: アスリートの科学
デイヴィッド エプスタイン
早川書房
売り上げランキング: 112,671
Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロックが検出されました。

IT技術者ロードバイクをご覧いただきありがとうございます。
皆さまに広告を表示していただくことでブログを運営しています。

広告ブロックで当サイトを無効にして頂き、
以下のボタンから更新をお願い致します。