10月26日(金)に発売されるBose SIE2i スポーツヘッドフォンを使ってみた。
1年間、練習時、実業団のレースから使いまくっていた血と汗にまみれた
iphoneのイヤホンから、こちらのイヤホンを使って見る事に
ローラーの際に使うのが殆ど。
ローラの際に役立つ点を一つ一つ見ていきます。
①開放型であること
ローラー中にこれが一番重要だと思います。
いつの間にかイヤホン市場はインナーイヤー形が主流となりました。
私が使用してきたイヤホンはSHUREのE3、アルティメットイヤーズ、とインナーイヤー型でしたが
唯一ローラー中だけは開放型を使用していました。
理由は心拍数が上がった時に起こります。
インナーイヤー型は耳の穴に直にいれるタイプであるために
心拍数が上がると耳の中で自分の血液の流れる音がドクドク聞こえてくるのです。
それが嫌で開放型を使っていました。
本製品は開放型ですが、特殊な形状をしています。
実際つけたつけ心地は、全く違和感を感じがしません。
ツノみたいになっている部分は柔らかいシリコンでできており、
耳に引っかかるようになっています。
開放型にするためにこのシリコンで止める特殊な形状をしていますが、
この形状のため耳穴への圧迫が少なくフィット感が増します。
②ケーブルが適度であること
スポーツヘッドフォンということもあり通常の物よりも短いです。
写真に写っているケースはiphone4/4s専用のケースです。
コレを腕につけて丁度いい長さになりじゃまになりません。
もし普段使いとして使いたい場合は延長コードがあります。
たぶん70cmぐらいしか流さないのでほんとこの専用ケースと耳との間だけの長さです。
今朝の朝練で追記10/22
下向きに出るようにすると邪魔にならない事がわかりました
③手元で音量が調整できること
コレは通常のiPhoneのものでもできますが、こちらのBose SIE2iはクリックで確実に調整ができます。
④手元で一時停止ができること
例えばランニング等、真中のボタンを押せば一時停止になります。
⑤もがいてもコードがじゃまにならないこと
これは②で書きましたが、服などにケーブルを止めるフックが回転式になっており
もがいても突っ張ることがありません。
⑥防水((;´Д`)汗など)であること
正直汗まみれになります。これは最重要課題として上げられますが、
汗程度なら防水が受け止めてくれるそうです。
⑦電話の時にマイクとイヤホンとしても使えること
通常の電話時にマイクとしても使えます。音もGOODでした(一番下に記載)
⑧ランニングでも使えること
これは専用ケースがあるので走りながらでもOK
開放型なので周りの音も聞こえます。
ランニングなどにはインナーイヤー型は向いていないと思います
⑨iphoneが操作できること
この専用ケースはタッチパネルに対応していますので操作もできます。
⑩音質が良いこと
まぁ、BOSEですからそこは説明不要であれなんですが、
低音が綺麗です。
普通にスポーツ用ヘッドフォンですが、会社の行き帰りなどにも十分使える代物だと思います。
中身はこんなかんじで、変えのパッドはLとSがあります。
なんと、イヤホンジャックを使わなくても音が聞こえるギミックになっています
ランニング用なので鍵も入れられます。
使用感など
丁度音楽を聞きながらBlog書いていたら、電話がかかってきました。
そしたら音がフェードアウトして、着信、着信はボタンを押せば取れます。
特にマイクを意識すること無くそのまま通話できました。
なかなかええですよコレ。
注意:
・防水でタイトな作りなのでiphoneのケースに入れていると入れられませんでした。
・自転車で公道を走るときはイヤホンしないでください。
来週金曜日10月26日発売で予約受付中です。