トレーニングやりたくない!を徐々に消すために続けていること

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練習前は気が重い

朝起きると、決まってこう思う。もっと寝ていたいと。しかし、世間の皆は朝練や自主トレに励んでいることだろうと頭をよぎる。布団の中で、人は自分自身に勝たなくてはならない。そんな朝から私の一日が始まる。

決まって思うのは、「練習をやりたくない」と思う気持ちだ(今は薄れたが)。最近はそう感じる事も少なくなってきた。それはコントロールではなく、精神力で誤魔化すことでもない。生活の一部として、トレーニングを習慣化する事こそ答えなのだと気づいた。

人の習慣は恐ろしいもので、”やらないと気持ち悪い”ほどにやり続けた先には習慣がある。世の中何事も軌道に乗せるまでが大変で、苦労と痛みを伴う。しかし、いざ起動に乗ればしめたもので、永遠に回り続ける神話に出てくるイクシオンの輪と化す。

続ける仕組みは上達を生む

当ブログも、その決まったルーティンの中に組み込まれた作業だ。毎日当たり前にやるから、辛くない。疑問に思ったことをまとめる。このまとめる作業は慣れだ。やり続けていれば必ず上達する。

常に改善や方法を勉強して行く。これを世間では、上達や成長という。

だから、昔のブログの文章と体裁は見れたもんじゃない。自転車が上達すること、文章を書くこと、それぞれ”仕組み”は変わらない。仕組みを繰り返していくと上達が有る。続けることと、上達することは関係している。

あなたが今日書いた記事を1週間後に見返すとしよう。陳腐化しているだろうか。おそらくしていない。では半年後は?1年後は。ある時期にふと、自分の記事が良くない、訂正が、言い回しがと”いつの間にか”陳腐化している。これらよりわかることは、成長には時間がかかるということだ。

だから、毎日毎日積み上げることは、この(陳腐化させる=成長)1年を半年にしたり、1ヶ月にしたり、1週間にする作業なのだとまず、理解する。

自分のモチベーションを上げる仕組みを知る

私にはモチベーションを上げる仕組みがある。それは本を読み知見を得ることだ。朝が弱かった時にどうにかモチベーションを上げたいと、読んだ本が有る。様々な実験と、論文から構成される名著“脳を鍛えるには運動しかない”だ。血を全身に巡らせることは一日の”デキが”違う話が書かれている。

明らかに脳みそが軽い午前中を迎えられる。軽いというと、頭が悪いと聞こえそうだが回転が速いと言った方が適切だろう。

朝運動することは、結果として”脳を鍛えている”ことになる、という論文がこれでもかと紹介されている名著だ。かなりボリュームのある本だが、すらすら読める。アスリートのみならず、運動することで得られる良い影響を知っておいて損はない。

まず、やりたくない事へのアプローチと接し方を攻略する。そして、メンタル面を整え、実際の行動までのハードルを下げる作業を入れてみる。この2点をおすすめする。

やりたくないを薄めるために

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嫌だと思って始めた日々のメニューは、実際に始めたらメニューを完遂しているのがほとんどだ。それを毎回始める前に儀式として思い出す。「終わったらあんなに良い気分じゃないか」と先回して考えよう。

次第に仕組み化が進むにつれて変わることが有る。メニューが終わった後は、あの布団の中の格闘のことなど忘れているのだ。ファビアン・カンチェラーラが世界選手権タイムトライアル前に発したツイートを紹介する。

Pain is temporary , memories are forever.
Fabian Cancellara.

痛みは一瞬だ、しかし思い出は永遠に残る。

スパルタカスも辛さとの戦いの中、タイムトライアル走っている。ほんの一時的な痛みに耐え、その先の長く語り継がれる栄光を勝ち取るために。

身近な手の届く範囲の事を続ける

私は毎日コツコツと小さな石を積み上げる作業が、強くなる近道だと考えている。それは漫然とやるのではない。常に頭を使い、体に出力し思い通りの事をできるように折衝していく作業だと言い換えられる。

ただ、そこに必要不可欠な繰り返しの土台があっての話しだ。しかし、一旦仕組みの中に取り込まれた日々の練習は、大きな力を発揮する。毎日毎日練習するから、浮き沈みがわかる。

続けるための動機付け、そして一時あるやりたくない日を乗り越える事。それを乗り越えた先に継続的な中毒性が生まれてくるのだ。ここまできたら、もう何も心配することもない。ただ進むだけだ。

ここで自分が好きなイチローの名言で締めたい。(2度目ですが何度でも)

小さいことを積み重ねるのが、
とんでもないところへ行くただひとつの道だ
イチロー

さぁ、明日から2月だ。今年も一年の12分の1が終わった。来月末も振り返って「良い月だった」と言えるようにしよう。シーズンインはもうすぐそこまできている。

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