やらないための理由を作り出す人

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昔はあれほど居た練習仲間たちはそれぞれの道を進み、それぞれの最適解で生きている。本人たちにとってはそれらが正解だし、とやかく言う必要は毛頭ない。私が変わらないだけかもしれないし、周りが変化しているとも言える。

私は人に語れるような才能は無いし、選手としても中の下だ。ただ、しつこいくらいに好きな物事を続けてしまう事はある。ブログもしかり、練習もしかり、続けることは一見簡単そうに見えても、続けるために登場してくるさまざまなしがらみを、一つ一つ潰してきた。

一つ、続けるためのコツといえば「やらない理由付け」をしないことだ。「〜だったらできたのに」だとか「本当だったら〜だったのに」と、可能性の中に生きている。もともとはただやりたくないだけなのに、やらないための言い訳を必死に探している。

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たら、れば、症候群

理由は、本来の原因に対する理由ではなく、「やらないがための後付された理由」だ。これらは、問題を外的要因に求める。殆どがそうだ。「あの人がこんなに言うからやらない」、「みんな僕に言い過ぎだから」と理由をつける。そう、やらないがための言い訳としてあとづけするには好都合だ。

そんな脳の癖を理解すれば、自然と自分がいかに外的要因に責任転嫁して、物事を歪曲して表現し、真実を歪めているかわかる。そんな自己分析をしながら今日走った。今日練習中、周りを見ると、本当に昔から一緒に走ってる人が残っているなと感じた。この人達は、ここまで記した「やらないための理由を作り出す人」とは、逆の道を進んでいる。

やるためにはどうしたらよいか、常に考えている。少ない時間、どうしたらできるか考えている。やらないための後付の理由を探さず、そんなものには無駄な時間を投資せず、今どうするか、これからどうするかを求めている。それが本来正しいあり方だし、誰しもが求める形だ。

今日は、続ける漢のいちゃんと、ヒラタ氏と脚で語りあう。のいちゃんの息遣いを燃料とするサディスティックヒラタ氏。そういや、不思議と寒い季節になるとこの人達と走っている。冬が大事だと知っているからだろうか。この時期でも休まず走る。

パワーは低いけど淡々と登る。途中、平田氏の掛け合いが楽しくも、懐かしい。平田氏の神のペース配分で淡々と踏む。23min 268W, 16:30 267W 16min 257W しっかり登って終了。こんなパワーだけど今の自分には辛い。当分は270W付近目指そう。

帰宅最後はたまごかけご飯食べて終わり。うまかった。これで450円、たまご食べ放題。ヒラタ氏が坂東英二のものまねしてこの日の練習を終える笑。いよいよ今週沖縄だけど、決戦機材とノーマル機材の違いがありすぎてビビった。

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