エアロロードの空力特性と剛性 Velonews, May 2012

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出稽古セミファイナル

雪で走れない日々が続いていましたが、やっと外を走る機会に恵まれました。この日はOさんのFBを見て、探索に行くという話に便乗させていただくことに。いよいよ東京で走るのも最後の休日となる。

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1名5秒逃げ5分のぼりピストン

物見山に行くまでの坂でやや先行していたので先に登ってみる。山頂まで足臭の頃らないだろうなぁと思いながら登る。案の定後ろから追いつかれ、結局皆さんに抜かれドンケツでゴール。二日間のテーマは「出しきる」事だ。

この日は、Oさん考案の物見山の裏側の5分程の登りでピストンのメニュー。先行1名を5~10秒差で追う練習。実はあの登りすごく苦手です(笑

  • 5:17 286W
  • 4:46 325W
  • 5:03 299W
  • 5:22 288W

うーむ。ローラーより実走が出力出てない(ww
斜度と踏む力がマッチしてない。ナゼだろう!?

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登りに対して、ペース配分と負荷をかける方法がよくわからない苦手なコース。でも一番強化しないといけないコース。ガンと1回2分で上がって、平坦、そしてまた登り。というアツいコース。

どうしても慣れないコースでかからないのですが、メニュー自体は楽しいので皆でピストン開始。はじめはOさんが先行。皆で追う。タマキプロはそのまま漢逃げしてしまった。

自分の番でMさんが、早くも追いつき2人逃げの状態に。うーん強い。登りで付き切れしそうになるも、ここで切れたら2人になった意味が無い。登りを引いていただいたので、のこり200mくらいの平坦で最後引くので登りもがいて下さいと告げて出しきる。そのままMさんがかっ飛んで行く。

かなり出しきり、この日の自分は終了・・・(笑

そのあとは、いつものごとく黄金のタレで登る。うーんついていけない。この斜度苦手だ。。だからこそやりがいがある。

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帰りに自転車の話になる。M原さんが自転車を探していると。FOILについて聞かれたので色々本音をお伝えする。FOILはエアロロードで一番数値上の性能が高い。あとは乗り手の好みだ。

FOILの数値解析データ

FOILについて少しだけ。AERO REVISITEDという資料。以下のメジャーエアロロードを数値解析した資料だ。

  • SPECIALIZED VENGE
  • SCOTT FOIL
  • CERVELO S5
  • LITESPEED C1

上記エアロロードの空力特性、剛性、のテストを行った結果はどうなるのか。BB周りの剛性のテスト方法は100kgの負荷をかけた時、どれくらいのたわみが発生するかを数値で表す。

  • 0.71mm SCOTT FOIL
  • 0.89mm LITESPEED C1
  • 0.96mm CERVELO S5
  • 1.35mm SPECIALIZED VENGE

見ての通りFOILが一番剛性があるとのの結果が出ている。続いて時速40kmで通常の丸パイプと比べてどの程度出力がセーブされるのかについて。

  • 20.5w CERVELO S5
  • 14.1w SPECIALIZED VENGE
  • 11.7w SCOTT FOIL
  • 9.8w LITESPEED C1

yaw angleが+-5~+-25ではFOILとVENGEの性能差は大きく見られません。結局最後のまとめ、テストスコアはFOILが唯一の80pointでダントツ。総合的なバランスがとれたエアロロードで剛性もあり、空力も考慮したマシンと言える。

個人的な感想だが、当チームのメカニックもカーボンのグレードが一つ下の方が良いということを言っている。私が使っていたTEAMissueは硬すぎた。なのでもう一つ下のグレードのほうが使いやすいかもしれない。

またいつもどおり機材数値解析ネタに行ってしまったが、次は出稽古ファイナルステージに続く。