トレイルも残り僅かなのだろうか。

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もうすぐシクロクロスシーズンも終りを迎える。の、はずだったがいつものコースにシクロクロッサーが溢れかえっていた。というのも、定番のトレイルコースで来る人来る人シクロクロッサーだった。もちろん、皆が皆千秋楽の桂川を目指して練習しているわけではないだろうが、今日はとんでもなく人と遭遇した。

やはり「シーズン」が終わると考えると少し感慨深いものがある。積もった枯れ葉を名残惜しそうに踏みしめながら、オフロード乗りは粛々と野山を駆け巡る。元々、ロード乗りの私にとって今の時期は長く苦しいそして全く楽しくない「オフシーズン」だった。

そう考えてみると、もしシクロクロスやMTBといったオフロードをやってなかったと仮定したら。まさに「機会損失」という言葉がよく当てはまる。もちろん冬の間に乗り込むというまた別の道ももちろんあっただろうけど、結果的に見ればオフロードを乗っていて本当に良かったと思う。

そんなすこしセンチメンタルな気分で今日もいつものトレイルへ。正直正月明けから登りが辛い。ほんとうに辛い。登りで息を切らしながらいつものトレイルへ。山頂まで行き、下る。要所要所で岡先生のイブシ銀のテクニックを勉強する。「荷重」ひとつとってもまさにお手本だ。

そこから下って勝尾寺付近へ。いつもの道を抜けてKTR氏がバニーホップ練習。すると遠くから見慣れたMTB乗りの方が。C2で走るHさん。なんと奇遇。そのまま一緒に少し走り解散。MTBとCX入り混じっての練習はとても楽しい。あゝ、ロードに戻れるんだろうか・・・。

いや、このロードに全く乗っていない時間が意外と重要だったりする。ロードにまたがれば長く苦しい(楽しいが)シーズンが始まる。身体を限界まで追い込み、嗚咽する。まぁそれもそれできらいじゃないんだけど。そのベースがあってこそ走れると考えれば楽しい。

帰りは食堂で定食を食らう。米ぬかが置いてあって持って帰ったけど、オカラパウダーと勘違いしていた。どうしようこれ・・・。

帰りはKTRパークでハの字練習。肘の使い方、フロント荷重、試行錯誤して帰宅。残り少ない「トップシーズン」だけど、一回一回を大事に練習していきたい。本当にシーズンって短いよな。

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