RIDLEY DAMOCLES
TSUTSUI 2009/9/19
2000文字に及ぶレビューを以下に掲載。
RIDLEY DAMOCLES
ここからは会社の同僚TSUTSUI本人の文章
はじめに・・・・・
メンバーの皆様申し訳御座いません。
私ウソを申しておりました。
実は丁度一ヶ月まえほどから共謀者FUJITAと共に黙ってロードを組んでしまおう計画が動いておりまして。
“先週”完成してお・り・ま・し・た。
※先週はこの頃。
※フレームは8月の始めに購入済み。
そう、ダ・モ・ク・レ・スが完成しております。
なので「まだ買わないよ~~~」って言ってたのは大嘘です。ごめんなさい。
以下にこれまでの経緯を苦悩を交えて組み上げ記を書いてあります。
長文になりますが、やられた~~~っと思いつつ読んでいただけると幸いです。
エスケープR3購入!!思えばこの時から次にロードを買うという決意は
出来ていました。自分の性格からして、次を買うのは遅かれ早かれだとわかっていたので・・・
まずはフレーム選定(はなくじらでおでんを食べていた頃)
各メーカーのサイトを調べまくり約20以上のメーカーをしらみつぶしに眺め、
候補は5つ本命はリドレー・キャノンデール次点はコラテック・スコット・BH
実はここからの絞りこみに一番悩みました。正直どれも私のレベルで違いを云々
出来ないので決め手は好みのみ・・・・
ツール14ステージでダモクレスに乗るポッツアート
実はこれが一番厄介で、高い買い物ですからね後でどれが良かったみたいな気持ちに
だけはなりたくない。
じゃあどうするか・・・そうだ!わがままにいこう!!
①単純にカッコいい
②フルカーボン
③フレーム20万以下(実売)
④トップチーム使用かつ3大グランツールステージ制覇もの(2006~2009)
⑤あまり乗っている人がいない
⑥市場評価orインプレ印象が高い
⑦国内販売があるもの・・・
⑧各メーカーのトップグレード~ミドルグレードである※導入・入門グレードは対象から外す
以上の条件から厳密に審査した結果・・・
残ったのがダモクレスでした。
審査結果
①ガンダムっぽい
②フルカーボン
③20万以下(実売)
④マキュアン・ポッツアートが勝ってました。
(サイレンスロットの際同じ金型のノアでエバンスがツール2位)
ツールドフランスでは、
NOAH、HELIUM、DAMOCLESと
選手のニーズにより様々なフレームを使用する。
これはRIDLEYが、どのモデルもレースをコンセプトにしている証です。
http://www.jpsg.co.jp/2009/07/post_26.php
⑤ほとんど見ないです
⑥インプレ系を読みまくっても欠点を発見できず
⑦売ってる
⑧現状ミドルグレード過去トップグレード
最後まで競ったのがスコットCR-1でしたがマイナー度でダモが勝ちww
(この頃キシモト氏納車)
フレームが決まった!賽は投げられた!!!
コンポーネントを6700にすることは流れで決定!!!
あとはパーツ類ですね。ステム・ハンドルロゴデザインのみで決め!!
シートポストは値段見合いでF氏と同じで・・・130g・・。
ホイールはシマノかマビック!!値段と相談!!!
で見積もり・・・・(この頃ハナダ氏がマドン購入)
ちょっと高い。悶絶。苦悩。一回心が折れて、パーツのグレードダウンを検討。
フレームのグレードダウンも検討。悶々とする。
何故か納得がいかず。私の直感が違うと叫ぶ!!
予算を25万⇒35万に変更ただし出来るだけ安くするためにF氏に相談。
(この頃イマズミ氏購入)
見かねたF氏がホイールを激安おろしを了承。
※さらにタイヤ、エンド金具、フロアマット付き。
アムロ行きます!!サプライズで行きます!!!
フレーム・ハンドル・ステム等購入1週間私の家で眠らせる。
コンポーネントとシートポストの購入を依頼
(事故発生!皆気をつけましょう!)
いままで10台以上を手がけたふじた宅へフレームを移送
一週間後サドル・靴を購入。F宅にて調整。完成。
スゲースゲーぜジョー。
白でまとめたダモ。必要以上に速そうだ。
F氏のインタマと並べると白黒コントラストがまた美しい。
是非写真を見てください。
インプレは怪我でまだ乗れていないので後日に回します。
皆様にウソをついて心苦しいこともありましたが、サプライズをしたかった
という遊び心に免じて許していただけたらと思います。
今度対面で謝ります。
(※フレームを買った後ぐらいから私の自転車欄がダモになっていたのはF氏からのプチ告知です。)
p.s.怪我は癒えつつあります。
5.2010年モデル
ダモクレスは2010も完成車という形で継続となった。
完成車/¥354,900 (full 105 & Racing 7)
TSUTSUIが購入したダモクレスは、フルULT67、プロロゴ、DEDAステム、ハンドル、のまさにツール仕様
多分、このスペックで完成車だと50万程行くと思うが、節約して自分でできるところは
全部自分でやった結果が30万に押さえられた理由だと思う。
2009 9/4 UCIヨーロッパツアー1.HCにランクする、このレースでDAMOCLES ISPに乗るポッツアートが勝利。
TEAM RBSにも初めてグランツール制覇、ツール使用のフレームを所有するメンバーが現れた。
次に続くのは・・・・・・。
Photo NIKON D300 & AF-S DX NIKKOR & 16-85mm F3.5-5.6G ED VR