あまりにも強い人と練習すると、相対的に自分が弱く感じてしまいへこむ。ただ、自分がかけられない負荷をかけられるので、千切れてもなんとか食らいつく感じで。
今日は0630に集合して、ZLを回った。行く途中にいけちゃんと合流するも、自分のペースでその日の調子を確かめながら登る大事な時間にしている。最近はあまり外で自転車に乗る時間が少なくなってきたということもあり、ペダリングが微妙に合わない感じがある。
とはいえ、少しずつ自転車に乗り込んでいるので体の使い方の感覚がもとに戻ってきているように感じる。それでも、いつもの同じ区間で「これくらいならこれぐらいのパワー」という指標というものが低い。パワーはここ数年と比べかなり低い。
調子が悪いわけではないのだが、まだ上がりきってなく、前の調子に戻っていない感じはする。という、体の声を実際の練習で答え合わせするわけなんだけど、こういうときは千切れてもいいからギリギリまで食らいつくほうがいい。
今日は、松木さんやゆうご、久保田くん、池らが強いのでどこまでいけるかわからないが、ひたすら耐えるという作戦。
はじめは反時計回り、次は時計回り。銭原の登りはユーゴと松木さんの引きに耐える。上げ下げがなければついていけるペースだが、きつい。ただ、これをやらないと強くなれない。ベストから2番目のタイムらしいんだが、とにかくきつかった。
次の周はクボタくんが合流してくる。次の銭原の登りは5倍以上出しても千切れてしまった。先頭は6.3倍〜6.5倍だそうな。100周以上してきたZLの歴史の中でも2番目に速いタイム。
全期間では井上さんが単独でw出したタイムがあるが、これは、自分が弱くて調子が悪いというよりも、周りが強すぎるんかな、と思いつつ、自分もあれくらい出せるようにトレーニングを続けなくてはと思った。
現時点でのCTLは80切っていてガーミンのVo2MAXは75、去年の5月はCTL130〜140ぐらいでVo2MAXが82だったから、そりゃ弱いか。単に3〜4月に乗り込んでなかったのも原因だが、こういう小さな積み重ねで差がついていく。
今年は、サボったわけではないがボリュームが少ない。
短時間高強度もよいが、やっぱりしっかり乗り込んでボリュームを増やしていくと調子が上がってくる。なので、ローラーだけじゃなく、走り込みって無駄じゃないんだと最近良くわかるようになった。
ということで、最後の上りはちぎれてしまったけど、一定ペースで走る。帰りは、単独で妙見山に登る。以前よりもまったくパワーでなくて、タイムも遅いけど継続してやっていればまた戻ってくるだろう。
先週のゴミ戦闘力から、毎週少しづつ調子が上がってくるのを感じ取れている。折れずに続けていけそうだ。なお、最近は↓のパラチノースメインで補給を作っている。