目的にあったトレーニング

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最近、練習に妻のツール缶をもって行っている。特に理由はないけど。名前はポチ吉らしい。

そういやサイコンにどんなデーター表示してるのかと聞かれたけど私は二種類しか表示してない。3秒平均と、現在のラップタイム。それ以外は必要ないから見ていない。時間と強度だけで事足りる。速度も、距離、TSSも見ない。蓄積することで意味をなすデーターは、もともとリアルタイムで見る必要などない。帰宅してから見るデーター解析するぐらいか。

ツール・ド・おきなわやJPTのように距離を走るレースならば、数百キロ走ったあとに何発も高出力を出せる練習が良い。ただ、自分のレースを観察すると長くても2時間以内だ。強度的にはシクロクロスの一時間のほうが高い。となると、短時間で何度も退屈なインターバルをこなすのが最も時間効率が良い。私は平日ローラーしかやらないけど、データーを見ると本当に美しく、無駄がない。

会社の通勤時間と一緒で、自転車の集合場所への移動時間も無駄だなと最近思っていた。だから、だらだら0-200W程度でこがずに、230-250W程で平坦も素早く移動するようにした。ストップアンドゴーを繰り返すけど、トータルとしての強度は底上げされる。まぁ、実走のほうが楽しいというのはあるけど。

んで、今日も室内ローラー。

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夜3min x7, 朝SST

いろいろな文献を見ると、夜は高強度、朝はSSTが最も効率よく負荷とダメージを与えられる。トレーニング強度だけではなく、食べ物、体に蓄えられているエネルギー、すべてのバランスを考えて、夜は高強度、朝はSSTだ。まあ、あの本のとおりなんやけど。

スポーツ栄養学: 科学の基礎から「なぜ?」にこたえる
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この本は、トレーニングと食べ物の関係がよく書かれている。

私は夜に炭水化物を食べない。朝昼は食べるけど。朝昼のエネルギーで、夜インターバルをする。んで、3min x7 330W程で。まぁ、パワーは強い選手に比べたら低いけど、ローラーだとマジできつい。パイオニアのトレアシに組み込んでスタート。IFは1.2-1.3で。

私は思うのだが、パワーは人と比べて、自分の力のなさを直視し、落胆すればいい。落胆したあとは、その事実を元に少しづつ、少しづつ、限界を上げていくことだ。だれしも人と比べて能力のなさにおちこみもするが、最も本質的な部分は、「自分の限界値を上げていくこと」だ。

ライバルのパワーデーターに負けてしまうかもしれないが、トレーニングの最中に自分には負けてはならない。高い負荷をかけて、自分を苦しめる。本当に比較して、勝たなくてはならないのは昨日の自分だ。見えない敵と戦うよりも、よく知っている己と戦う。それが、トレーニングだと、考えている。

辛くて最後は視界が狭まる。明日は2min x10を350Wでやろう。

朝は4:50-7:00でローラー。眠い。SST2本。おかずのハンターハンターも110話まで来た。dTVはラインナップ考えると安い。コーヒー飲んで、生野菜ほうれん草スムージー飲んで、洗濯して、朝ごはん作って、読書。健康すぎて楽しい。

あと19日はきついトレーニングをして、いじめ抜こう。57.5kgまでもうちょい。そういや20min295Wだせた。FTP280Wぐらいか。

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