▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわあああああああ
あの気高く、気品に満ちていて、風格のあるコルナゴのロゴ…..、私たちがイメージしているあの「コルナゴロゴ」のバイクに来年から乗れなくなるかもしれない。2019年モデルからコルナゴはロゴを刷新する。今後はお目にかかれなくなるのだ。最新型はゴシック風にガラリと変わる。申し訳ないがコルナゴっぽくない。
いや、確かに業者に頼んで塗装しなおせばよい話かもしれないが、パマペイントというコルナゴが誇る塗装方法が好きなユーザーも多い(というかほとんどだ)。ただ、残酷にも2019年のコルナゴロゴは変更される。C64もV2Rもconceptもだ。恐ろしいのはMASTER-Xである。まだ情報はつかめていないが、古き良きコルナゴの名作MASTER-Xがあのロゴで登場したとしたら、、、いやまさかそんなことはないと思っておこう。
実はこのロゴ変更は数日前偶然見つけたのだ。コルナゴC64のスレッドフィットについて調べていたところオフィシャルのページで偶然2019年モデルを発見した。衝撃を受けたのはやはりゴシック調に変更されたコルナゴの「最新型」だった。私は思わずこんなツイートをしてしまった。
C64のパチもんかとおもったら2019コルナゴ….ロゴのフォント変更かよ・・・。野球のジャイアンツっぽい旧ロゴのほうが良かった件・・・。 pic.twitter.com/EZIKKxeyCq
— IT技術者ロードバイク (@FJT_TKS) 2018年7月21日
本当に「パチモン」かと思ってしまった。少々ピナレロのロゴにも似ている。自転車ブランドには2つの方向性があると思う。スペシャライズド、トレック、キャノンデール、ジャイアントといった、最新、最速を求めるメーカー。それとは対照的に自転車本来の美しさ、奥深さ、懐かしさやを備えたコルナゴ、タイム。もはやそのような独りよがりな思いは禁物なのかもしれない。
どのメーカーもマンボウのような風貌で、シートステイが下がり、エアロエアロしていくのだろうか。どの最新モデルのエアロロードはどれも見分けがつかない。エアロダイナミクスに優れた形の結果は、必然なのかもしれない。しかしサイクリスト皆が皆、「速く走りたい」だとか「世界最速のバイクを手に入れたい」と思っているのだろうか。
中には所有する喜びや、バイク本来のあじわい、美しいホリゾンタルのフレームに乗る嗜み方もある(と信じたい)と思うのだ。昨今のTIMEのデザインは本当に過去最悪だとはっきりと言っておきたいが、それに比べたらコルナゴはまだ・・・、マシかもしれない。しかし古き良きコルナゴのロゴをお求めの方は、2018年モデルを探したほうが良いだろう。
デザインもやはり重要だと思うのである。
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