「寒くて行かなければ後悔するし、寒い中走っても後悔する。なら走っておこう」そんな年末。
12/29はトレイルへ。ロード乗りの方ははじめてのトレイル。根っこの区間を行ったり来たりしてバイクコントロールを磨く。いつの間にか自転車を上手に乗れるようになっていると錯覚してしまうけど、それは舗装路だから。いざ足場が悪い路面に突入すると乗れない乗れない。
誰もが経験することだ。でもいつしか乗れる日が来る。私もそうだったけど。
「いつもはすぐに置いていかれるけど、今日は待っていること多いな」とKTR氏。ロードだとやっぱり脚力差がある人よりも3〜4倍は速い。フィジカルだけじゃなくて、テクニックで速度の差が付くのもオフロードの良いところだ。バイクを操れていないとそもそも前にもすすめず、ただの重りにしかならない。
そのあとは周回コースを回る。良平さんとシモさんのMTBに偶然会う。
よく考えたら、トレイルでばったり出会う人も知り合いになってるって素敵だわ。マウンテンバイク引っ張り出してきてまた練習しようかな。その際はよろしくお願いいたします。
トレイル区間で上りを反復練習。何度も走りって、できるまでやる。これが上達する近道なのかも。諦めないで続けること。どんな練習でも共通している。翌日はTHUNDERループへ。
12/30 気温0℃
THUNDERループへ。集合は6:30で気温は0℃。しかしながら凍っていないコースを選ぶ。この時期走るのは辛い。そんなときはこう考える。「寒くて行かなければ後悔するし、寒い中走っても後悔する。なら走っておこう」と。途中雪の中を突き進むが案外走れる。
「来年はさ、チームで動けるようなレースしたいんだよね」
寿司を食べながら語る熱い男の言葉に、走りで答えるべく2周目から積極的に自分で引く。
基本はL3程度なのだが、走りやすい風区間でしっかりと上げることにした。THUNDERループは45分〜50分ほどをノンストップで走れるが、一部雪が積もっていたのでそこまで15分走する。平坦路15:41 272Wだった。最後は村井さんが男の引きをかまして消えていった。なんとも漢らしい。
辛かったが、皆の心意気を感じられた気がしたわ。
明日は走り納め。というよりも、日々走るのがあたりまえ。ベースをしっかりと作って来年度はしっかりと芽を出せるような走りをしたい。
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