photo:Kei Tsuji
自分が一番驚いた・・・。
いままで一度も3分切れなかった舞洲タイムトライアル。というのも何も準備せず、誰にも期待されず、自分自身ですら期待すらしていない舞洲タイムトライアル・・・。ド・ノーマルバイクでDHバーナシ、ディスクホイール(円盤)ナシ、エアロヘルメットナシ、明日走るクリテリウムと同じ装備でガチTTバイク達と戦う。
photo:Kei Tsuji
走ったら、自己ベストの2分58秒だった。ただ、シクロクロスシーズン中はずっと自宅のパワーラックでひたすらガシガシスクワットしていたから、太ももは多分1.1倍にはなってる。
試走はケーナカさんと、辻啓さんと。てっきりふたりとも走るもんだと思っていた。TTやトラック、シクロクロスもそうだけど短いTTはスタートするときのギアがとても大事。5パターン試して一番加速が速いギアレシオをメモしておく。発射台の傾斜で最適なギアは変わる。あとはコーナーをひたすら繰り返して走る。
photo:Kei Tsuji
直線のペースは30秒だから30秒耐えればいい。向かい風120%、追い風90%のイメージ。結局インテンシティ見たら1.2だったのでペーシングもOK。これは西薗選手が言っていたような。コーナーは思いっきりアウト〜アウトに膨らませて、思いっきりコースを使う。
photo:Kei Tsuji
どうやら優勝したシクロクロス仲間のあたるちゃんも同じことを言っていて、「みんなイン突きすぎ」といっていた。私もソコ同感。シクロクロッサーはベタイン側が必ずしも速くないことを知っている。あとは砂利チェックして避けてなるべくグリップを稼ぐ。
ということを考えていたら、やっぱりシクロクロッサーは同じことを考えているらしい。
「第8回JBCF舞洲タイムトライアル2019春 舞洲タイムトライアル E1レースで⽐護任が最速タイム」
いつも走ると3分10秒後半で、当然ホットシートにも座る事はない私みたいな選手なので、ゴールしたあとは名前も呼ばれなかったしすぐに帰宅の準備・・・。そしたらマネージャのナナ様が暫定2位ということを教えてくれる。
マネージャーのナナちゃんは北海道から、沖縄選手に帯同するスーパーマネージャー。足を向けて寝られない。いつも皆をサポートしてくれる。うちのチームはナナちゃんありき。成績で返せてよかった。献身的なサポートをしてくれる。
いつもありがとうございます。
データー見たら3分400W以上出ていた。確かに箕面第一で6分360Wほどを出せることを考えると平地で3分だとこれくらい出るのか。
チームで写真。村井さんは暫定4位。やはり速い。違う組なのが本当に残念で眠れない。。。でも次回こそ。
舞洲が終わったあとは、娘と妻を連れて猪名川さくらまつりへ。
満開でした。
明日のクリテリウムはエリート1の2組目で出走します。明日もがんばります。次回は、ディスクホイール、DHバー、エアロヘルメットとフル装備したいところ・・・。
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