カズさんXC→菖蒲谷XC→亀岡XC、回復96時間・・・。

スポンサーリンク

金曜日はカズさん家の近所でXC周回5周、土曜日は菖蒲谷でXCO 2時間、日曜日は亀岡のトライアル場でロックセクションと戦う。三日間Vo2Max領域で体を傷めつけて、Garminの回復時間は96時間になった。今の時期やっておかないと、4月のレースに間に合わないんだよな。

夜勤明けだったがカズさんにお願いして稽古をつけてもらった。家からちょっと足を伸ばすと、一緒にXC走れる環境はありがたい。

金曜は、短時間で時間効率重視なんだけど、低速でも丁寧にセクションのつなぎを速く走るがテーマ。

雪降ってて鼻水出ているので顔は自粛。

速い人ってつなぎ区間がマジで速い。パワーなくても速く走るにはどうしたら良いのか。最高のお手本であるカズ先生の後ろで勉強しながら走る。カズさんの家スタートでノンストップで5周。

毎コーナー毎コーナー、少しづつタイム差がつく。あー、こうやってタイム差が開くんだよなぁ、と思いながらも見よう見マネでついていく。2本カズさんが先頭、1本は私が先頭固定でローテ。正直私は下手くそで遅いからプレッシャーだけど、緊張感があって良かった。

この周回はザXCコースで、丁寧に速くノンストップで走る練習になる。またカズ先生について走りこまないと。最高の先生が身近にいるのはとてもありがたい。今年の全日本選手権はカズさんから1分以内が目標。目標は高く。引き続き、また練習を重ねたい。

今年はS-WORKS EPIC 8に乗る。タイヤは引き続きSCHWALBE。

翌日は菖蒲谷のXC 2時間。コースが変わっていて、かなり楽しいレイアウトだった。コーナーの処理や下りのライン取りや、スピードはまだまだ遅いけど、下手なりにはなんとか走りきった感じ。順位はわからないが、思ったよりも走れたと思う。

サスペンションがボトムアウトする。空気が単純に入っていなかった。それでも「入りが良いなぁ〜」なんて思っていたぐらいだから、割と鈍感なのかもしれない。

RockShox Trailheadでサスペンションの値を出す方法もあるのだが、EPIC 8は専用にチューニングされているためスペシャライズドのサスペンションカリキュレーターで設定値を出した。

Suspension Calculator

菖蒲谷の空気圧は、1.20Bar, 1.24barにした。タイヤはSCHWALBE。フロントがレーシングレイ、リアがレーシングラルフ。MTBはSCHWALBEのタイヤの設計が気に入っている。

スタートは舗装路を上がって、池の左側入っていく。そのまま登るのだが、上り区間が地味に辛い。スイッチバックもうまく処理をしないと、岩があって滑る。ラダーを通り、さらに山を登っていく。

一箇所難しいセクションがあって、乗車率は50%ぐらいだった。レース後半は殆どミスをしてしまった。その後は下りだが、一箇所木の根っこでフロントが滑る箇所のクリアがかなり手こずった。こういう小さな遅れが全体のラップタイムを悪くする。もう少し流れがあるような走りをせねばと思った。

菖蒲谷の主、小野さんが迫ってきて抜かれたが平坦で追いついて、また下りで離されてを繰り返す。やはり小野さんはテクニックもフィジカルもあるので一筋縄ではいかない。下りもめちゃくちゃ早いし、ついていけない・・・。ライン取りなどとても勉強になった。

やっぱり、まだまだ皆よりも走りは雑だし、テクニックは無いしで、まだまだ走りの技術を身につける必要があると感じた。MTBは内省しないと上達しない。今日できなかったことをできるようにまた練習しないと。

結局2時間走って、TSSはほぼ200近い。体はボロボロ、Garminの回復は96時間だった。

コースどこだよ・・・。

日曜日は亀岡トライアルランドへ。オートバイのトライアル練習場を使った超難易度テクニカルコース。いろんなコース走ってきたけど、難しさはここが一番か・・・。菖蒲谷は下りがテクニカルだけど、ここは70%くらいがロックセクション、20%が根っこ、10%が土。

去年転んでジャージが破けたが、今年もまた同じ場所が破けた。この日は、シクロクロスで同じカテゴリを走っている岩井商会の藤川さん、吉水さん、村田さんが参戦。村田さんはどこまで走れるのか未知数だったけど、結構走りそうだなぁとは思ってた。

サスペンションセッティングがマトモになって、なんか別物のバイクに乗っているかのようだ。タイヤは1.20Bar/1.24Barから、前後1.15Barにした。

試走を終えてから、サドルを2mm下げた。けっこう低いほうが走りやすかった。

  • フロント:59.5 PSI
  • リア:133PSI
  • フロントリバウンド:12
  • リアリバウンド:8

まぁ、ここからチューニングしていく感じ。序盤は少しだけ藤川さんについて行ったけど、その後はどんどん背中が離れていく。昨年は「ここは本当に走るコースなのか?」とビビりながら走ったけど、今年は楽しく走れた。

ほぼ岩。

それもこれも、龍野MTBの小野さんが作るコースとレースのおかげだと思う。今日も小野さんから頑張って逃げ続けて、テクニカルセクションながらなんとか走り切ることができた。

カイジや小野さん、藤川さんらのラインを見てて思ったけど、自分のラインや動きは下手くそすぎると改めて認識した。少しづつ成長はしていると思うんだけど、まだまだ基礎的な動きができていない。

引き続き、基本動作を地味に練習して4月からのレースに備えたい。

龍野MTBのレースはこちら。次はショートダウンヒルでたい。フルフェイス買うぞ。

龍野マウンテンバイク協会 レースカレンダー
関西・兵庫の自転車レース・大会
Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロックが検出されました。

IT技術者ロードバイクをご覧いただきありがとうございます。
皆さまに広告を表示していただくことでブログを運営しています。

広告ブロックで当サイトを無効にして頂き、
以下のボタンから更新をお願い致します。