NHK7時のニュースで自転車競技の五輪代表選考基準が取り沙汰されたのにも驚いたが、次は「文春砲」が炸裂した。
文春オンライン「與那嶺選手のことは快く思っていない」自転車女子競技の不可解すぎる五輪代表選考」
はい、NHKの7時のニュースで取り上げられました。#與那嶺恵理 #東京オリンピック #tokyo2020 pic.twitter.com/IBrMgjqEAp
— 湯尻淳也 Junya Yujiri (@yujiri) 2019年4月17日
NHK「五輪選考基準 男女差は不当」 自転車女子選手 仲裁申し立て」
與那嶺恵理(アレ・チポッリーニ所属)選手の東京五輪女子自転車ロードレースの代表選考基準で、不可解な選考基準が取り沙汰されている。事の真相や、「どのように不可解なのか」は実のところ私自身も深く知っているわけではなかった。そこで、NHKや文春の記事を読みすすめたところ、今回の騒動は「選考基準が男子と女子で異なる」ということが問題になっている。
いや、、、マイルドに言うとそうなんやけど中身見ると、「東京五輪女子のコースは、獲得標高の大きなコースであるため、登りの強い選手を選考するわ!」→「でもStrade Biancheだけは、獲得標高パネェけど、選考対象レースから除外するからwww」
おや・・・こんな時間に誰だろう・・・。
レース数、アシスト、エース等細かい話も絡み合い非常に難しい競技性を持つ自転車競技なのだが、サッカーやラグビー、バレーボール、ハンドボールの団体競技を除いた17の団体は「五輪選考基準に男女の差は設けていない」としている。日本自転車競技連盟のように「男女で選考基準が異なる」とする団体は他にはない。
いよいよ来年に迫った東京五輪だが、各団体は選手が納得できる公平な基準を示す必要がありそうだ。皆さんのコメントもお待ちしています。↓の「コメント」を押すとコメントできます。
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