2016、2021のシクロクロス全日本選手権を制したBRIDGESTONE ANCHORのシクロクロスバイクCX6は12万円から購入可能だ。
CX6を操る沢田時選手(TEAM BRIDGESTONE Cycling)はMTB選手として走る傍ら、オフシーズンにはシクロクロスでも活躍している。国内シリーズ初戦も勝利した。
CX6はディスクブレーキ仕様の軽量アルミ製のシクロクロスバイクだ。ディスクブレーキ搭載によって、泥や雪といった悪条件の路面でも確実な制動性を得られるのに加え、タイヤ周りの泥がフレームに詰まりにくくなるという有利な走行条件も獲得している。
スルーアクスル+フラットマウントを採用し、より高い剛性と拡張性も担保される機材へと進化した。フォークにはカーボン素材を使用し、高い振動吸収性も備えている。
シクロクロス全日本選手権を制覇できる性能を備えつつも、その価格は12万円と非常にお求めやすい価格だ。価格設定とアルミフレームという頑丈さ、ジオメトリーの豊富さら、シクロクロス入門用から全日本選手権まで”超幅広く”対応する1台に仕上がっている。
なお、過去に本モデルは【 色男色女No.1決定戦! 】TEAM BRIDGESTONE Cyclingが選ぶカラーオーダーバイク」というイベントで1位を獲得した人気モデルだ。沢田選手(2021シクロクロス全日本チャンピオン)が選んだカラーは「マジョーラトラペジウム」だ。
通常アップチャージが発生するカラーだが、その他にも沢田選手と同じデザインも選べる。