Rotorからついにパワーメーターが発売される。
Rotorから出るという事は事実上、以前から言われていたQuarqの新型スパイダーを、搭載したRotorクランクは出る事はないだろうな。
昨日はおおよそQuarq Redを踏襲している。
•歪センサー数8
•左右のパワーバランス測定
•重量はチェーンリング込みで3Dplusから30g増だから780g程度か
ちなみにDuraaceのクランクFC-7900が725gだからわずか55g程度の重量増のパワーメーター
•無線規格は当然のAnt+
•MASシステム搭載(これは2013年のROTOR FLOW CRANKに搭載される)
しかし、よーく見て欲しいところが・・・。
憶測というか、期待というか、妄想というか
左右のパワーバランス測定は実は
”右左独立”しているのでは?
画像を拡大すると反対側のクランクアームに明らかに何かボルトで止まったものがある。
QuarqやSRMに無い機構だ。
もしかしたら左右独立にパワーを測定できるのかもしれない。
ちなみにQuarqの左右バランスはひとつのセンサーで12〜6時までしか測定できない。
下死点から上死点に向かう場合の出力は無視されている仕組み。
となると機構的にはROTORのパワーメーターのほうが上になる可能性も。
もしかしたらまだ情報が全く無いので予測の域を超えないが、
パワーを測るセンサー部は左右で独立しているかもしれない。
これまた新しいな。
なお対応BBは24mmや、bb30など幅広く揃えてくるはず。
SHIMANO規格のBBの方おまたせといった感じです。
なにより最大の期待はクランク長が豊富なRotor社
165mmは間違いなく出るはず
167.5のラインナップは無いが是非とも出して欲しい。
発売が楽しみ。
165mm発売したら本気で悩むぞ。
167.5mmがでたら即買い。
精度1.5%
クランク長167.5mm
左右独立センサー
重量700g台
だったらほしいな〜
という勢いの元、ROTORのテクニカルサポートに167.5を頼むから出してくれとメールしておきました。
返ってきたらまたのせます。