自転車機材の高騰化が悩まされるなか、8/15に再販予定のCANYON AEROAD のアルペシンカラー(ホワイト・ブルー)の完成車が非常にお買い得だ。新型DURA-ACE R9200の12速(42〜45万円)、クラス最速のホイールDTSWISS最高峰のARC1100(46万)が付属した、最上位グレードのAEROAD CFRの完成車が、
106万円だ。
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚ Д゚) …全盛り完成車が106万円・・・。
(;゚д゚)…世界最速のフレームがおまけでついてくるのか・・・。
送料21500円、消費税6%(個人輸入の場合)を加算したとしても、昨今の値上のご時世、全てが最高フルスペックで106万円の完成車というのは非常に安い。Cervelo S5のフレームセット価格と近く、新型TREK MADONEの105 Di2完成車よりも安いわけだからその破壊力は相乗以上だ。
詳細なスペックは以下の通り。どれも最高峰のパーツをふんだんに使用しており、「パーツをあれこれ変える楽しみがない」という完成車だが、余計なことを考えなくても世界最速級だからもはや野暮なことは言ってられない。
- フレーム:Aeroad CFR Disc(M40X)
- コンポ:DURA-ACE R9200 12速
- クランク:Rotor ALDHU24 POWER
- ホイール:DT Swiss ARC 1100
カラーは私も使用しているアルペシンカラーのホワイト・ブルーだ。青と白のコントラストが美しく、航空会社ANAのコーポレートカラーに似ている。さわやかな印象ながら、マチューファンデルプールが乗っていたカラーでもあり人気だ。
CANYONがここまで安くできる理由の一つに、直販メーカーということと、ユーロベースのの価格設定がある。そのためドルの影響をうけず、今回の完成車の価格も106万円というわずかなアップチャージになった。
また、納期も8月15日販売開始で早くて1週間前後で到着する。新型DURA-ACEや、AEROAD CFRを待っていた方にとって朗報だが、前回と同様に争奪戦になることは間違いなさそうだ。世界最速級、フルスペック、価格とどれをとっても非の打ち所がないAEROAD CFR。
¥860