SHIMANO製 パワーメーター

スポンサーリンク

フイッティング用途だが、シマノがパワーメーターを開発している紛れもない事実だ。ここから、フィードバックされたものが、製品化される日はそう遠く無いはずだ。
シマノのBBで計測するタイプの機構は見られない。どんな方法なのか、みて行く。

かき集めた情報は殆ど暫定情報だけど、クランク内蔵型か、ペダル内蔵型かまではわかっていない。
画像をみてもらうとわかるとおり、このシステムの注目すべき点は、
・ペダリング中にパイオニアのメーターで採用されているトルクの向きなどを測定できる
なにより他のパワーメーターに無い機能としてペダル表面のどこを踏んでいるかがわかる仕組みだ。
・ペダリングやパワーをレコーディングできる。
・恐らくXYZ軸それぞれのバランス測定が可能
これにより膝が入りすぎていてパワー伝達が悪いなどの測定ができるはず。

パワーメーターとペダリング解析、フィッティング要素が強いがどんどんこの計測器の技術は進歩する物だなと感心した。

これから、フィッティングも理論上正しいポジションから、さらにもうワンステージ進化した効率の良い出力が出せるフィッティングへとシフトして行くのだろう。リトゥールなどもあるが、ここはやはり国産のシマノやアンカー、などに頑張って欲しい所である。

コンポーネントメーカーと計測器のメーカーが完全融合したものは一番近い例としてRotor+A.I.Pがある。ここもシマノとして、クランク、シャフト、ペダル、BBを製造している自社の強みを生かして、パワーメーターを出して欲しい限りである。

決してIphoneのように、中身の殆どを日本国内の電子機器メーカの部品で構成されたえんの下の力持ち的な立ち位置にならないような方向に個人的には向かって行って欲しいと期待している。

Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロックが検出されました。

IT技術者ロードバイクをご覧いただきありがとうございます。
皆さまに広告を表示していただくことでブログを運営しています。

広告ブロックで当サイトを無効にして頂き、
以下のボタンから更新をお願い致します。