全日本マウンテンサイクル乗鞍

スポンサーリンク

やっぱり正直に自分がしたことと展開をちゃんと記録して書こうと思いました。

乗鞍に向けてかなり気合を入れて練習してきました。
昨年とは明らかに違うベース、練習環境、
裏乗鞍のタイムからして大体のタイムは予想できていました。
去年のタイムも間違いなく裏乗鞍のタイムからも切れるのは明白です。

そこに調子が乗ったら上位にからめるのもありうるかもと考えてスタートに立つ事ができました。
周りには10位入賞はしたいと公言していたし、自分でもいけると思えるような体調と、練習をしてきたと自身を持って望めたとおもいます。

当日の作戦的な所はいつも練習しているメンバーと色々相談して、
「K玉さんについていける所までついていくということでええやろ」
という事でまとまりました。
そのあとはH田さんといろいろ話して、こうしたらいい、ああしたらいいと、乗鞍のスタート前日まで
アドバイスしてもらいました。

レース当日の体重は57.0kg
ギアはフロント38のリア25
来年は34-23にしたいと思う。
ギアでかすぎた。

アップはL3 45min L4 5min
350w 2min
おもったよりも足が回る。
レーススタート直後はそこまで早いわけではなくむしろ軽快に登れる楽なペース。
H田さんが言っていた通りの展開になった。
0-5minの平均は290w
5-10minの平均は270w
10-15minの平均は263w
落ち着いているペース、普段の練習よりも強度は明らかに低い。
むしろ自分に有利な後半踏める展開という感じ。
レース序盤は三本滝までは先頭集団についていくほうが堅実と聞いていたのでそのとおりにすることに。

序盤K玉さんが先頭で展開し他の有力選手も積極的に前を引く。
先頭の3〜6番手で走り、集団は一列棒状になる。
2km程過ぎたあたりからポツポツと集団が絞られ確か5〜6名ぐらいの集団が先行し始めた。
ここらへんで一度K玉さんが降ってきてパスする時にまだ調子が良かった自分は
K玉さんを引き上げようと声をかける。
そのまま先頭に付いて行くことを第一に考えて走り、CP手前の所でペース走に変える
たしか先頭は6名ぐらい見送ったのでこの時点で7位ぐらい。
このままペースで逃げ切れば7位かと考えながら登る。
CP過ぎたあたりのはじめの登り、イン側から白いジャージのK玉さんがペースを上げてきた。
後ろには3人ついている。
合計4人に抜かれる。
この時点で11位ぐらいとなる。
この時に、後ろについて最後刺したろと思うが自分のペースよりも早くて、明らかについていけない。
この時点で、今の実力を知り、一気に足が止まり
入賞できないと思ったのが余計に気持ちが入らなくなった。
そのあとは、気持ちが切れて、情けなくなってこぐのをやめた。

その情けない内容を戒めるために記録しておこうと思う。
半分からは av180wで
ラスト15min-ラスト10min av 161w
ラスト10min-ラスト5min av 156w
ラスト5min-ラスト av 148w

全力で行く事を第一に考えていたけど
気持ちに負けて、自分に負けて、勝負に負けた。

最後まであきらめないとか考えたけど
あきらめた。

2:30くらい遅いタイムだったと思う。

ゴールした山頂でレースを途中で諦めたことと、こぐのをやめた事
自己嫌悪になって、来年は乗鞍出るのをやめようと思った。
練習も相当して入賞に結びつかないことに落胆したけど

下山しながらいつも練習してくれる人の背中をみながら今日まであった事を色々考えた。
帰りの車の中でも色々考えて、
いつもの練習や何のために練習してきたのかもちょっと長い移動時間中で考えた。

未だに、距離や練習は裏切らないと思っているんですが、うまく書けませんが今回は途中で諦めたことで自分から練習を裏切ってしまった、そんな感じです。
うまく表現できませんけど。そんなかんじ。

一日経って今朝、三本ローラーを始めました。
思うことは次の広島で必ず結果出してやると思って始めて練習を始めたこと

来年の乗鞍にもう一回チャレンジして結果を残したいという事。
そんなことを考えながら364日後の乗鞍に向けてまた練習したいと思います。

色々とアドバイス頂いた方々と走って頂いた方々ありがとうございました

これからも頑張って走りたいと思います。

Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロックが検出されました。

IT技術者ロードバイクをご覧いただきありがとうございます。
皆さまに広告を表示していただくことでブログを運営しています。

広告ブロックで当サイトを無効にして頂き、
以下のボタンから更新をお願い致します。