ROVALカーボンクリンチャーディスクホイール321 実機インプレッション!

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ROVAL 321が発表されました。チューブレス対応のリムホール無しのカーボンチューブレスクリンチャーホイールです。リムタイプはフルカーボンクリンチャーのバルブホール無し(BORAと同じタイプ)でチューブレス対応です。

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重量は1005gとカーボンクリンチャーにしては超軽量。そしてリム幅は・・・、内部19mm、外部27.3mm(ブレーキトラック)と超ワイド!これは期待できます。そして目玉は「ディスクホイールのディスクブレーキ仕様」がリリースされます。

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ROVAL ディスク

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ラインナップはリムブレーキとディスクブレーキの2種類です。プロレースに投入されているタイプと大きな違いはないようです。デザインもシンプルなため別メーカーのフロントホイールともマッチします。なおチューブラー仕様はリリースされません。

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1つ気づいたのですが、内側は3Kカーボンでした。この点について開発者のキャメロンさんに伺ったところ、「外側はコスメティック」とのお話でした。外側は見栄えを良くするために12Kカーボンでフィニッシュしているとのこと。内側はコリマの3Kカーボンと同じパターンが使用されています。

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バルブホールはありません。リムテープ不要のチューブレスディスクホイールです。

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気になっていたのは形状です。コリマの円盤型とは違い、レンズ型で外側に張り出しているディスクホイールです。こちらはリムブレーキ仕様です。

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ディスクブレーキ仕様はさらに張り出しがきつく、ディスクブレーキの制動力に耐えうる設計のようです。同社からTTバイクでディスク仕様はリリースされていませんが、新型VENGEとディスクホイールはほとんどSHIVとおなじ空力性能ということからも、1台2役という使いかとも十分ありです。

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ROVAL 321のディスクホイールのハブ規格は、 142×12のスルーアクスルで, CeramicSpeed bearings, DT Swiss 240です。

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スポークホールも排除しています。リムテープは不要。

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今回のディスクホイールに共通して言えることは、「硬く仕上げなかった」ということです。あえてディスクホイールの剛性をマイルドにしたというアプローチは評価できます。カーボン1Kの単層を使用し乗り心地と軽さの両立を実現。「疲労を軽減する」といういままでの剛性過多のホイールとは一線を画するディスクホイールとのこと。

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これは期待できるディスクホイールです。2500ドルで販売。なお、チューブラーのラインナップは無し。もはやチューブラータイヤはなくなっていく運命なのかもしれません。新型VENGEと組み合わせればTTからロードまで幅広く使えそうです。

ROVAL 321(rovalcomponents.com)

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