関西シクロクロスのコースを考えると、タイヤはシケインで良いんじゃないかって思ってくる。とはいえ、タイヤの沼は深くいろんなタイヤを買ってテストしている。カーボンチューブラーホイールは4セット、前後で8本とかなりカオスな状況に。
タイヤはデュガスはタイフーン、スモバ、pipi、ライノと揃える。とはいえ、pipi使うならシケインだよな、というのが結論。ライノは重く感じるから、よほどのマッドじゃない限りスモバがオールラウンドタイヤな気がする。とはいえ、伝統的なタイフーンのパターンについて疑問も感じている。
この話は後で。
あとはミシュランの新しい緑のやつをマッド、オールラウンドを4本買ったが、フロントにライノじゃなくてミシュランのマッドを使おうかなと考えている。ワウトが世界選手権勝った時に使ってた伝説のタイヤ。憧れというのもある。
とはいうものの、結局オールラウンドタイヤとして取り付けたのはチャレンジのグリフォのSETAシルクで、一本税抜き1.7万円のタイヤ。最悪第一戦目でパンクするかもしれないというバクチ。タイフーンとグリフォ比べると、サイドノブの広がりはグリフォのほうが好み。とはいえ、やっぱりスモバかシケインの組み合わせが好きなので、フロントシケイン、リアをスモバで一つ用意。
平坦コースなら前後シケインで良くね、ということを常々思ってた。上りがあるならリアをスモバかベイビーライムスにする、もしくはグリフォ。
前から疑問だったんだけど、伝統的なグリフォパターンやタイフーンのパターンってMTBのタイヤでは見かけないよなと思った。できればMaxxisのRekonやikonのようなパターンがシクロクロスタイヤにあればいいなと思ってる。グリフォパターンはサイドノブ無さ過ぎて、私のような素人には少し扱いが難しく感じる。
「上から潰して曲げんだよ」
そうそう、上級者たちはそう言うけど私にはまだそのテクニックないから、サイドノブに頼るしかない。となると今ベストなタイヤはシケイン、ベイビーライムス、スモバ、ミシュランのオールラウンドタイヤか。
というわけで、グリフォ前後、シケインフロント、リアスモバで用意した。残り一セットは何にしようか悩む。とりあえずフロントにマッドタイヤは用意しておきたい。悩むが、それよりもをバイクになれないといけないので、チューブラータイヤつけて公園へ。
フラットペダルにFivetenのシューズはいてひたすらスタンディングと、8の字。空気圧は1.3barから。体重軽いからこんくらいでも良いわ。平坦のスタンディングのあとは、坂道でスタンディング。いまだにバイクの中心がわからないのだけど、新しいバイクに乗り慣れるまでフラットペダルで遊ぼう。
ほんと、基礎練習すると自分のバイクスキルがゴミだということがよくわかる。「実業団選手(笑)」とか恥ずかしくて口が裂けても言いたくない。う◯こレベルから脱却するためにコツコツ公園で練習しようと思う。まずはスタンディングをしっかりできるように。
ほんと、バイクが違うとセンターがわからなくなる。はやく扱いに慣れないと。
その後はゆっくりコーナーリングやろう。少しは人並にコーナーリングできるようになりたい。オフロード走り始めて六年目。まだまだ、本当にゴミレベルのスキルしかない事を改めて自覚したので、基礎練習からやり直そうと思うシーズン二週間前の夜であった。
今年も年間総合top10行きたい。
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