シクロクロスシーズンインに向けたトレーニング。

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ベース走のSST25分のかかりがやばい。当社比になるが、270Wぐらいでかけてもあまり辛くない。20分走のベストが306Wなので0.95かけてFTPは290Wおそらくこれが自分の上限かなと思うところ。体重を54kgまで落とすとここまで出ないから現実的には58.0kgがレース走る体重かな。

シクロクロスは減量必要ないけど、パワー出すために筋トレを9月頭からまた自宅のパワーラックでやりはじめた。加速度装置でそくていしてるんだけど、0.8m/sから0.9m/sに速度が上がった。同じウェイトをつかってるんやけど、スピードが出るようになった。最大出力も上がってるし段々と筋力戻ってきてきてる。

冬の間はひたすら筋トレをする。そういや、マチューが強くなったのはレジスタンストレーニングが効いているという話がある。確かに2016年のぱっとしない成績の頃の体つきと、今の体つきが違いすぎる。

2016年の頃のマチューは先頭集団からちぎれるレースが多かった。その年の世界選手権はワウト、我らがラース、パウエルスの順。2016年のスーパープレスティージュやBRIKO見ててもマチューの姿はあまり確認できない。

2017年の開幕戦、確かTREK本社の裏山のレースで「ぱっとしなかったマチュー」が開始から飛び出した独走した。みんなワウトをマークしていて、「勝手に行けよ」的な雰囲気が流れる。リアルタイムで見ていた私も、2016シーズン終わりに低迷していたマチューがまさか最後まで持つわけ無いわなぁ、と思っていた。

その後のマチューはシクロクロスの世界から飛び出し、マウンテンバイク、ロードと破竹の勢い。とはいえ、2016年ころの低迷期は本人も辛かったんじゃないかと勝手に思っている。んで、当時シクロクロッサーの間では「なんであんなに強くなったのか」みたいな話があった。

マウンテンバイクと筋トレらしい、という話だった。確かに2016よりも2017-2019は体が一回り大きくなっている。筋トレといえば、小坂光選手もそうで、何年か前から筋トレをやっているそうでかなりデカくなってる。

シクロクロスのトレーニングメニューは様々なものがあるができるだけ高出力で何回も繰り返すメニューが多い。そのためにはウェイトトレーニングを補助的にやるのがよい。今朝はウェイトトレーニング、ネイス神の40×20やる。結構地獄でシクロクロスに向いてる。

今年の目標は年間総合6位。昨年は10位やったからジャンブアップしたい。C1の最高順位は6位だったけど、今年は一度は表彰台に乗りたい。シクロクロスのC1で表彰台はかなり難しい。というか、無理、と思うと無理なので、今年もあがこう。近いところまで来てるので、今年はさらに飛躍したいところだ。

5年前、今と変わらないFTPで一番下のC4走った時に17位だった。パワーがあっても走れないのがシクロクロス。そこがまたおもしろい。

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