淡路島ロングライドをしてきました。メンバー全員集合して無事!?一周することができました。今年一番の素晴らしい走行記録は以下。ホント、ロードバイクって良いですね。
エピソード1: 出発
2009/09/21 07:09 明石駅
淡路島一周の旅は明石駅から始まりました。
5月から計画してきたこの旅はいよいよスタートします。
珍し遅刻もなく、朝7時15分頃にJR明石駅に到着。
ここでみんなサクサクと組み立て始めます。
この輪行ですが、以外とロードバイクの重さがネックで、クロモリの
BANAは駅まで大変な思いをしてきたとのこと。
ここでも重量はやはり重要なのです。
たこフェリー乗り場 07:50
たこフェリー乗り場に着きましたが・・・・が、
たこフェリーに乗りにいくも、既に人がいっぱいで、次の便まで待つ必要があるとのこと・・・
なんたる予想外・・・。
シルバーウィーク中でどうやらお客さんが多いようです。
07:54:05
予想外も、旅のうち。みんな待ち時間も思い思いに楽しみます。
一人寂しくHANAOが記念写真。しかも日付間違い(w
たこフェリー到着 07:59:56
たこフェリーが到着します。大きな船で一階は貨物や自動車がのせられます。
メンバーのロードバイクもここにのせられることになります。
みんなのロードを並べると流石に圧巻。
正直かなり気になっていたのが積まれ方はどのようになるのか・・・?
です。みんな同じ事を思っていたようで、作業者の人が結構さくさく積むので
自分の愛車がどんな風に積まれるのかじっと見ていました・・・。
基本は白い鉄パイプ部分にドロハンを引っかけ終了。
結構安定しているみたいなので特に心配する必要はありません。
たこフェリー船内 08:07
メンバーは騒がしいので、外の席に座ることにしました。
実はこの椅子、固定されています。しかしみんな同じように椅子を引く動作をしていました。
たこフェリーの上ではみんなはしゃぎまくり。日頃のNW業務なんて知りません。
人生は仕事だけじゃない。仲間と楽しく明石海峡大橋をバックに撮影です。
明石海峡大橋の下をくぐります。
みんな「すげぇー」の連発。
08:56
淡路島に到着しました。イマズミさんがかけています・・。すません。
淡路についてからは、軽快に走ってます。
一瞬ハワイかと思うこの樹木。
本当に信号が殆どないので、気持ちいいくらい走りやすい。
・信号殆どない。
・路駐がない。
これだけで最高です。
09:36
ダモクレスにのるTSUTSUIさん。メッセンジャーバッグですけど、
リュックの方がバランスとれて良いですよ。
手の怪我を我慢して走っています。
坂を上るFujita。このあと、淡路の洗礼を受けます・・・。
10:19
途中、デザート担当TAKUWAの案内でデザートを購入しました。
スイートポテトの美味しいお店で購入して休憩。うまー。
お店の地図はGPSログを参照してください。
とりあえず休憩します。
11:49
待ちに待ったお昼です。
ここは淡路牛丼の有名なお店で1700円の牛丼を頂きました。
まさに次元が違う味です。
柔らかすぎて超おいしかったです。
エピソード2:ヒルクライム
みんなの顔色が変わってきたのがこの辺から。
昼ごはんを食べたのが、28号線から76号線に進んだ直ぐの場所だったのですが、ここから峠が姿を見せ始めました。
最初にあったのが、この「なぞのパラダイス」の看板がある峠。
大阪だと箕面くらいの傾斜で、結構な坂です。
メンバの中には坂が初めての人もいるので、大変そうでした。
(HANAOはまぞいので、こういうの大好きです)
このあと、断続的に坂道がきました・・・。
BANAさんは、この坂の前に遊びで、スプリントごっこをやってしまい
HPはほぼ0で坂をのぼっています・・・。
13:13 昼飯食ってからそんなに経っていないっす
ヒルクライムの後の楽しみといえば、この景色じゃないでしょうか・・・!
この断崖絶壁の場所はなぞのパラダイスとかいう名前が付いていましたよ・・・。
この後は海岸線をずっと走ります。
13:29
長い海岸線を列車を組んで走行。
FujitaとKishimotoは2両編成で組みました。
10km程向かい風40km巡行で引っ張った後、売り切れとなりました・・。
砂糖に群がる蟻のようなメンバー(笑
「自販だ!自販だ!急げ!」
峠を越えて、休憩中です。
登って降りて、登って降りて。
76号線と28号線の合流地点まで、ひぃひぃ言いながら登る人、なんか笑顔な人、歩く人。それぞれ。
思った以上に時間は進み、
この後なんか有名なソフトクリーム屋さんに行ったのですが(オレンジシャーベット超うめえ!)このとき時刻は16:00
16:22 左が正解・・・
既に心折れかけている人もいたのに、この峠でまさかの道間違い。
登って下って(道間違いに気がついて)
登りなおして、更に登って、下って。
なんかもう、坂苦手な人は完全にグロッキーな感じ。
それでも頑張るみんなは、凄い。
最後のヒルクライムは・・宿の入り口だった!
17:12
やっとの思いで宿に到着しました!
満面の笑顔。。。。
そりゃ嬉しいよ、ロングライド+ヒルクライムだもの。