高尾山も秋の気配。いちょうの木が色づき、早くも散り始めている。
昨日からリハビリと基礎体力作りを開始している。
結果はやはり左膝が時間が経つに連れて痛くなってくる。
やはりまだ膝は完治していないようだった。
膝のどこが痛いのか、具体的に言うと、膝の裏側が痛い。
飯塚の時はアドレナリンが出ていてレースが終わるまでは痛くなかったが、
やはり終わってから痛くなってきていた。
今回は帰宅途中に痛くなったがだましだましペダリングでごまかす。
今日はテーマを持って挑んだ。
まずは、ステムの高さを1cm縮めた。
サドルの位置は箱根の時に1CM後ろに下げていたのを忘れていて
今日元の位置に戻した。
結果、自転車ってすごいとつくづくと感じる。
元の位置に戻すことにより全く感覚が違う。
別の自転車に乗っている気分だ。
乗り慣れたポジションよりほんの少し下げたこのポジション。
前方投影面積は小さくしなくてはならない。
レース中空気抵抗はかなり重要だと感じられたが、レース中上ハンを疲れると持つくせがある。
E1のレース中みていて気づいたことは、フォームのうつくしさと、前傾のきつさ。
ほんと、亀が列をなしている様に見える。
ということで、フォームは重要だから
低速のLSDでみっちり形をくせ付したい。疲れてきてもフォームを崩さないようにしたい。
昨日おとといと、漕いでみたものの、どうも右足がぎこちない。痛いからかもしれないが、ペダリングにむらがある。
片足ペダリングをすると、左足は軽く回せているのだが、
右足はギアが重く感じられる。
なぜかは片足ペダリングをしながら考えていたが、左足はクランクが一周する間満遍なく力が伝わっているように感じられるが、
しかし、右足は、12時にきた時に止まるような感覚がある。
止まった感覚のあと1時に向って大きな力が働きまた、12時に戻る。
このせいで重く感じられるのかはわからないが明らかに重さが違う。
筋肉かとも思うが、違いがわかるほど筋肉の偏りがある様にも考えられない。
あとは踏む時の意識が左右で異なっているようで、左足はひざ下を全く意識していない。大臀筋からハムストにかけてを、動かす感じ。うまく説明できませんが。
しかし右足は膝裏がいたいから、ヒフク筋の膝の付け根の意識が異常に高い。
これも痛くなる原因か。
左右で重さの違い、意識の違いがあるのだけど、前はこんな感じは無かった。去年の方が距離や時間のれているからかもしれないが、乗り込みが足らないので、基礎体力不足だとも考えられる。
全く同じマシンのクリート位置も変えていないマシンだから、今年になっていたくなるのは何かありそう。
このまま乗り続けて、いたくなる様だったら、もう一回BGフイット受けてみようとも考えている。
再調整はお手頃価格だし。
もしかしたら第三成長期かもしれないし。
夜練 尾根幹線 40kmぐらい
昼リハビリ 高尾山 60kmぐらい。
50km超え始めるといたくなる。
今はこんな弱さもう少し走れるようになりたい。
次はもうすこし距離を伸ばして行く。