西日本ロードクラシック広島大会に出場してきました。
E2のスタート時刻が早くて前日入りしたわけですが、行の車はロデムさん、山本山さんと向かいます。
現地到着後、試走をしましたがいかんせん始めてのコースなので非常に不安でした。昨年度良い成績を収めているロデムさんにコースの走り方を教わります。
コースには踏むべきところとそうでないところの差が激しく、コースを知らないとなかなか走り辛そうなコースでした。
踏むべきところは、目印を覚えておき、踏まないところはそのまま走ると言った感じです。
肝はやはり三段坂でいかにして登りを我慢できるか、三段坂までいかにして回復できるかが勝負でした。
また、逃げが決まりやすいコースでもあります。
途中、とがおプロと一緒になり昨年度とがおプロも成績を出されていたので色々教えていただきました。
ブログに書くと勿体無いので?コースの走り方などは、心にとどめておきます。やはりプロとなると走り方や戦略が具体的ではっきりしています。
こんな時はこうして走るとか、こんな時は焦らずにこう対処するとか色々教わりました。
とがおプロと山本山さんのいつものほのぼの会話を見てこの日の思想は終わります。
レース当日は試走を一周してコースと空気圧の確認。7/7.2で行きました。
あのコースなら雨の日でも7.2/7.4とかでも全然倒せる感じです。
多分ノーブレーキで雨でもいけそう。
スタートは管制塔から走り出します。
まずはいつもの通りドワワーとかぶさるように集団は固まりライン状に始めの左のカーブからはいるくだりに行きます。
群馬cscよりもかなり道が良く走りやすいです。
下りでは落車や安定した集団で無理に抜くような事はなかったとおもいます。
あらかじめ決めて置いた目印で走りました。
二週目までは落ち着きのない集団でした。
三周目は落ち着いてきて、非常に走りやすい。
毎回三段坂でリストラが行われ、ラストは90名ぐらいが17名に絞られます。
逃げていた三人は50秒ついていたので無理に追う事は集団はしない模様。
三段坂で二人飛び出しますが残りの数人で追います。最後のヘアピン前のトイレ小屋の前で少し牽制が入ったところで右側からロデムさんが登場。
匠の技で登りを三番手で入ります。
ロデムさんにアシストしてもらう形で
ヘアピンを登り切り最後は7名のスプリントに。
とがおプロに聞いていた方法でするする前に行きますが三名のまとまりには追いつけず、一人抜いて結果は八位。
展開的には不満が残る部分もありましたが、先週の不調もあっての難しいコースの八位と、ロデムさんとのチームプレーが楽しかったです。
終了後、宿に帰ってシャワー浴びて地獄のE1見て
やべさんのゴールに興奮。
とても楽しいレースでした。
この日のレースを次のレースに生かしたいです。
これで熊野、比叡山、西日本と三連続八位、、、
コンスタントに入れるのはいいんだけど決定力がない。
次は裏乗鞍、石川でて、今年それ以降はお休みします。
今週から減量期に入ります。