膝を強化する最適の方法は、ウェイトトレーニングだと理学療法の本に書いてあった。
いろんな論文を漁ると、OKC,CKCの違いによるペダリング効果の違いが乗っていた資料をみつけた。
双方の違いは簡単にいうと地面に足が付いて自重が乗っている状態か否かで
OKC(Open-Kinetic-Chain)「開放運動連鎖」は
マシンのレッグカールのように足先は自由な運動
CKC(Closed-Kinetic-Chain)は「閉鎖運動連鎖」は
フリーウェイト、ランジのように足先が固定され自重が乗る運動
ということらしい。
今回の自分は両方の内側側副靭帯を損傷しているっぽいが、 症状 として関節内側方向へ力が かかったり、 衝撃、捻りで靭帯が損傷が発生するようだ。
淡路島で、上野さんに色々とアドバイスを伺ったが、改めて解剖図や膝の構造、靭帯の位置を見ることによりより理解が深まった。
一日目のご飯の時に、色々とありがとうございました!
またお礼させていただきます(^-^)
続きを書くと、この二種類のトレーニングの仕方で靭帯の強化に有効なのはクローズドのほうで、自重を乗せるほうが効果が高い。
さらに読み進めると、双方のトレーニングを野球の投手の被験者に対してそれぞれ行った所、それぞれ筋肉の強化は同じくらいだったが、速球スピードがクローズドの方が上がったとのこと。
腱が強化された結果なのだろうか。
ペダリングと読み替えるならば、踏み込む勢いが向上すると言った感じなのかな。
とすると、ジムになんかいかないで、自重トレーニングの方がお手軽で経済的な気がする。山崎さんのプチ筋もマシン使わないCKCだからなるほどなと思う所である。
自転車はまさにCKCであるのでその特徴に沿ったトレーニングをした方が良いのだろうな。