とあるトップアマサラリーマン(36)のパワーデータと練習量

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先日、シクロスフィア上でトレーニング量やパワーデーターのランキングが発表されたがその中でも興味深い選手のデーターを入手した。おそらく国内のトップアマチュア選手であり、実業団エリートクラスタではその名を知らない人はいないであろう、マツケン選手のデーターである。

弱虫ペダルの岡選手とネクストイエロージャージの争いをしていたことでも知られる。ロードでも名を知られているが、今年のSDA王滝100kmの覇者であり登り区間も竹谷選手や森本選手とパックだっという。ただ、ネットメディアへの露出は極端に少なく何やってるのかさっぱりわからない。

その選手のパワーデーターや練習量を伺ってみたので詳しく見ていこう。

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上位1%のおっさん

マツケン選手はMTBやシクロクロスで得た卓越したバイクスキルももちろんあり、クリテリウムでは競輪選手にロングスプリントで勝つなど長時間高いパワーを出せる。そして、サブスリーランナーであり、二足歩行も速い。ただし、登れないかというとそうではない。一般的にはスプリントも強いとそういうイメージがある。

もらったデーターをみてみよう。なお、何度も言うが「あるサラリーマンの男性(36)」である。普通の会社員でもちろんアマチュアの選手だ。しかしその能力は異常に高く、パワーウェイトレシオも高い。しかし、パワーウェイトレシオに関して少し秘密なことを言うと、先週の土曜日一緒に走った時はもっと絞れていたのでおそらく58kg台だろう。

何年も仲間たちと練習していると、ふくらはぎの形や絞れ具合が統計データーとして蓄積される。私から見ても今は徐々に絞って上がってきている時の体だ。パワーは出ることはわかったが、一ヶ月どれくらいの仕事量Kjなのだろうか。

練習量もハンパない。こちらも上位1%である。マツケン選手のトレーニング量や内容は大体把握しているが、毎日1000kj以上を休みなく、もう6〜7年やってると思う。過去にもご紹介したがこんな練習メニューだ。なお、シクロシーズンもあるので基本的に「趣味にオフシーズンなどない」というもはや悟りの領域。なお、面白いはその練習スタイル。

タヌキ先輩曰く。普通の負荷でローラー練習の時は「ガイアの夜明」か「カンブリア宮殿」で情報収集、5倍で一時間するときは「ジョジョの奇妙な冒険」らしい。毎日しっかり食べてローラーで消費して工業扇全開、クーラー18度がデフォ。

どうやら聞くところによると、お硬い超多忙な仕事柄、世間の動向や経営者の哲学などを知るために理解しながらローラーをしている日と、五倍一時間といった高い強度の時は「内容を理解しなくても良い視覚的なアニメ」であることが多い。特にジョジョは「無駄無駄無駄無駄」と冬でも夏でもクーラー全開ローラーという無駄さと合わさりトレーニングの相乗効果を生みだす(かは定かではない)。

最近放映している自転車アニメの「ろんぐらいだぁす」も予約リストに入れて欲しいが、これはある種、若年層向けであり、おっさん達にはカオスなので見てくれるかどうかはわからない。私は二話まで観たが、昨今のアニメは話しの本質が読めず困惑している。

他にもマツケン選手の過去数年のデーターは把握しているが、これ以上は取材NGと公開NGになったため以上で終わる。これらを、「とあるトップアマチュアサラリーマンのパワーデーター」としたい。

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photo:シクロワイアード様

写真はイメージです。本記事とは関係あ(略

こんな強い選手なのだが、人間としても、仕事柄的にもおそらく国内トップクラスの逸材だろう。こんなに強いのに練習ではみんなが強くなれるようにと、いつも考えてくれている。絶対にちぎるようなことはしない。

どちらかというと、200kmかけてじわじわ、なぶり○すのがお好きなタイプだ。ただ、その中にも愛があるが。アマチュアトップクラスの選手はもしかしたら、プロでも活躍できるかもしれない。ただ、氏は家族との時間を大事にしながら、趣味の一貫で楽しんでいるといつも言う。

たまに語る「自分の限界に挑戦すること」の本質は、トップ1%強さに隠されているのかもしれない。

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