知らないという強み

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人に物事を伝える仕事をしていた頃、気づいたことがある。教える側にとってやり取りしやすいタイプの人間は、「話を聞く」ことができる人と「知らないことを知っている」人だ。特に後者のほうが重要で、「自分は知らない」ということに気づけている人はとても吸収率が高い。

最悪なのは「自分の知識を披露させてくれ」タイプは非常に厄介で、自分の能力以上のことを学ばなくてはならないのに、自分の知ってることを披露することが目的になり何ら生産性はない。という、反面教師的なことを考えながら本日はお金のプロフェッショナル税理士さんと少し話した。

やはり、よく知っていてこちらの質問に的確に答えてくれる。畑違いのプロフェッショナルは話し方も上手だ。疑問にも答えてくれてスッキリ。教える側のスキルも確かに重要なのだが、おそわる側にも「教えやすい態度と考え方」を備えておけば割とスムーズにことが運ぶ。

どんなことであれ、興味を持って、自分で考え、知ってる人に聞く。もちは餅屋に頼むのがやはり良い。そうすると、トレーニングもしかりなのだろうか。すこしFPとかの勉強もしてみようかと思うこの頃。

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