頭を冷やして振り返る。
情けないレースだった。
自分のヘタレ加減がよくわかったレースですが、もしかしたら来年また開催されるかもしれないのでメモ。
失敗から学ぶことのほうが多いと思い、心を切り替えます。
今回は予選と決勝でコース取りは同じ。
注意スル箇所は、試走時イン側でズリッと行っていたのでここだけ注意する。
試走したときは「楽しいコース」という印象。とくに登りも問題なく、本当にコースは楽しい。
群馬CSCが☆☆☆☆☆
だとすると
下総は☆☆☆
といったかんじ(なんじゃそりゃ。
予選はスタートと同時に、先頭で展開しようと決めていたのではじめ2周程は先頭5名程で展開。
スタート前にいろんな選手の情報を聞いていたので強い選手いっぱいいるなぁ〜と思いながら周回を重ねる。
残り2周のジャンがなった時にドドド〜と抜かれ焦る。
25名だから大丈夫だよなぁ〜と思いつつ、わりと力を残してゴール。
後ろにいた山本さんから「FJTさんギリかもしれないっす」
と言われ、後悔。
昨年のレースでは1人でも多く抜いてポイント稼ぐという気持ちで走っていたが
今回は振り返ると、かなり気が抜けていた。
上に書いた「大丈夫」という発想をしてしまった自分が哀れでならない。
その気持は当日中ずっと引きずり、決勝へ。
気が抜けていたままサインをし忘れスタート間際にお情けでサインを書く。
スタート前皆さんにご迷惑をおかけしまして申し訳ありません。
レースが始まると集団の中に入れず、ズブズブと後退していく。
心拍もそれほど上がらず、出力も低い。
後ろでウロウロするだけ。
わりと簡単に上がれるような気がしていたのはラスト2までで、
実際はそんな気がしていただけの勘違い。
必死に上がるためにどうすればいいのか考えるもののよくわからない病が発症する。
最終回は集団がさらに広がり前に上がれない。
万事休す。
50人ぐらいの最後尾に位置していたところ
沿道から、いのうえさんから、あがれあがれの声が聞こえ、なんとか下りで一気にかける。
風をかなり受けながらアウトから上げる。
最後尾からだからたぶん10数人抜いて最後まで踏み続ける。
風をめいいっぱい受けつつも外しか開いていないからそこをぬっていく。
結局23位
微妙でならない。
今回のような消極的なレースは絶対今後したくないと思う内容でした。
負けても怯まずの精神でいきたいが
情けない限りなので今後のレースで結果を出して、チームに貢献したい。