ANT+ 対応 パワーメーター付き 室内トレーナーまとめ 1/3

冬が近づいてきたので室内トレーナーについて。

ELITE ARION DIGITAL WIRELESS
ELITE QUBO DIGITAL WIRELESS
CycleOps – Powerbeam Pro VT
Tacx – Bushido Wireless Ergo
BKOOL Turbo Trainer
Wahoo indoor trainer
まず今回調べたANT+対応パワーメーター付き室内トレーナーは以上のとおりだ。

詳細を見ていく。

最近はパワーメーターがついたモデルも珍しくなくなった。以前、エリートのクロノワイヤレスという、速度から出力を計測するタイプのローラーを使っていたが、歪ゲージが入っているわけではなく、回転から速度を求めるタイプであったから、値の信憑性は低い。
なぜなら、パワータップを用いて、計測した所、一番影響を受けるのはタイヤの種類と、空気圧だ。摩擦と減衰する力から正しい測定はできない。パワートレーニングは定量化という事を根本として考えると、指針となる出力の妥当性はやはり重要なのである。

歪ゲージを、用いた方法よりも妥当性が疑わしいと踏まえたうえで、お手軽にやりたい、安くすませたいという願いを叶えるかもしれない、ローラーと融合したパワーメーター付きインドアトレーナーについて考察して見たい。

そもそも、ローラーを今年は乗りすぎて、ガタが来たから変えようと思ったのが発端だ。お金があればアラゴローラーだが、2780円の値札がついたステムを使っている(しかも借り物)私としては、そこにはまだ届かない。
未だに条件が揃えば三本ローラー最強主義を貫いているが、実際に筋持久力を鍛え、足が動かなくなるまで追い込むなら固定ローラーだ。

■ELITE ARION DIGITAL WIRELESS

以前、年内発売するELITEの電子制御三本ローラーElite arion digitalが負荷をかけられるという紹介をした。どうしても欲しくて改めて内部構造を調べていると、前回お伝えした内容とは少し事なっていた。異なる点は二点ある
単なるマグネットスライド式ではなく

ディスクマグネットブレーキ式三本ローラー
外部給電による負荷電子制御

という方式である。
内部構造を表す手元の資料からするとElite arion digitalの不可をかける構造はこうだ。三本ローラーはドラムと呼ばれる筒状の回転体が三本ついているが、後輪用には二つのドラムが面している。本製品はこの二つのドラムに負荷をかけている構造である。
注目すべき点は、Arion magやV-Arionと全く事なっているその構造だ。Arion magは強力な磁石を三段階でスライドする事によりマグネット式の負荷を発生させている。正直あんまり負荷はかからず減衰力も少ない。しかしArionDIGITALの場合はディスクブレーキの円盤がドラムの横に取り付けられており、これにより負荷をかけている。恐らく減衰のための方法はマグネット式であるがこれを電子制御で16段階まで変更することができる。
負荷の制御はANT+に対応した専用のサイコンからワイヤレスで操作することができる。
いままでのローラーは、ワイヤーが伸びていてそのワイヤの先のダイアルを操作し負荷を変えていたが、負荷を変える方法もワイヤレス化してきている。なお300wを出すときのスピードは27km/hとなかなか低速で高負荷が実現できているようだが実際にPTを使って図らないことにはその信憑性が怪しい。
私の通常の負荷なしFluidで300wは40km/hぐらい出さないと出ないから要確認だ。

つづく。