今日はみんな伊吹山だったから一人で練習する事を覚悟して五月山を又登る。
20分だが色々なことを考えながら登る。
今朝の体重は58.5kg
大体300W平均で登れるようにする。五月山は平坦区間があるから結果として290W位になるんだろう。
はじめは良かったものの疲れか、30秒ほど遅いタイムで終了。
7:30の時点で遅めのスタートだったためもぐもぐしながらとどろみ山頂からダム方面へ下る。
オートミールがうめぇんだ。まじでうまいぞ。くってみい。
その後は、8時組に混ざろうとしたが居なかったので(コータローさんはMTBで出没)
Fさん、まじこ姉さんと第三ステージを登る。
見た目にも自分は結構痩せたらしく「痩せたね〜」と言われ単純に嬉しい。
もっと痩せよう56kgが大体走るためのベストだ。
高山で復活したくらnさんとお話して、ちょっと自分が出たかったレースの話を。
個人とチーム出たい。練習しよう。
機材が無いのが難しいの〜
最悪ノーマルででよう・・・。
そのあと裏高山を下ったらまた、トップ側へチェーン脱落。
毎回同じタイミングだ。
毎回下りだと発動条件は不明だが、有る頻度で原因不明に発生し、さらには高スピードで下る途中に結構な確率で発生する本事象。
カーボンのエンド部がさらに結構えぐれて来ちゃって内心相当自分の中では凹んでいた。
それよりも問題なのは
今回後続にFさんが居たため一歩間違えば結構私が誘発してしまう危ない状況になりかねない。
完全にチェーンロックしてしまうから危ない。レースでコレやったらマジ終了や。
もうこれはらちあかんと、思い帰宅途中ホイールを組んでもらう話調整かねて、のむラボのノムさんに相談した。
「チェーンを回転させると馬が住んでいた」
もはや暗号化。
とりあえずまた乗ってみて試してみます。
余談だが、最近仕事で暗号化技術について勉強している。ディフィー・ヘルマン鍵交換やDESとか色々暗号化技術は思想が難しい。アルゴリズムが複雑だが、「なぜその方法を用いたのか?」という事を考えさせられる。例えば、センター試験の国語で「作者の意図する所」を技術で同じく考え無くてはならない。なぜそのようなことをしたのかをすることにより技術の理解が深まる。
話は脱線したが、剛性を高めるためこのホイールを今年は選択することにした(嘘
実際試乗させていただいたが、スポーク数が増えることによりここまで変わるのかという実感ができる。
18が20になるとわからないが、ここまで増えると流石にわかる。良かったのはホイールって本当に深いってこと。
実際にスポーク本数や、加速、空力というものが体感できた。なんでもそうだが、机上の空論ではなく実際に手を動かして体感して見ることが重要である。
これは私が仕事を進める上での一つのポリシーでもある。私が扱うサーバーであったり、通信装置は確かに机上である程度設計はできるが、いざ実際のマシンを組み合わせた際には予期せぬ事象だったり知らない動きをすることが有る。なので手を動かさなくなったら技術者は終わりだと先輩によく言われた。
ボンベ安い。
リアディレイラーの調整の際に色々教えていただいて、さらにホワイトボードを使って仕組みなどを教えて頂いた。まさに職人だなと感嘆する。
最近、情報技術が進みメールでの意思疎通をとるようになった。でも、考えてみるとそれは意思疎通になっているんだろうか。私はそうは思わない。圧倒的に情報量が少なすぎる。伝わる情報に制限がある。
やはり、人間が進化する過程で相手の表情や交わす言葉のトーンを聴きやり取りすることを当然繰り返してきたのだろうから、人間関係を情報媒体で置き換えることはできない。そこが重要だ。例えば見える化が上げられる。頭の中のことを図に見える化すること。結局は頭の中のことを言葉として伝えている。会話の次に付加価値として見える化があるのだ。
話が脱線したが
私は手がすごく小さくて、STIのレバーにあまり届かなかったのだが、実は(知らないのは自分だけ!?)調整すると近くに寄ってくる。
そこも調整して頂き、近くに来たことによりグーを握る感じでブレーキを掛けられるようになった。
あと、ブレーキもご好意でいじってもらって、ポルナレフで言うところのザ・ワールドの脅威をブレーキ版。
分解してゴシゴシして、なにかゴニョゴニョして頂いて、ブレーキを引くと、ザ・ワールドの脅威だった。
催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
とうポルナレフの話もわかる。
お忙しいところ、ホイール以外にも色々と対応していただいて本当に助かりました。
熊野が雨ふるかもだろうから クリンチャーF&Rとそのた色々組んで頂く予定。
組んでもらったPowerTapが良かったから、あのPowerTapみたいな決戦仕様と、熊野で使うアルミクリンチャーを作成予定。
PowerTapがきっと嫌になる時期もあるからその時+熊野の雨用だ。
そんな楽しい妄想をしながら、帰路につく。
と。。。
帰り際、ボトルがペンギンに変わっていた。