修羅たちと戯れるアツい春の日。マツケンサンが大阪国に一時帰国するというので、強度高めで走ることに。何人か初めにいたのだが、フルコース走ったのは、私含めて四人。私は後ろから付き切れ寸前で走る感じ。。にしても、万太郎氏と雑賀さんが強すぎる。
ホント良いメンバーと練習できるのがありがたい。今日は明らかに全区間で異常なペース(彼らは普通)で進む。前日もTSS280を記録して、上りが全くかからない。最近思うのだが、こういった強いメンバーと走るならやはりそれ相応の走力ないと辛いと思った。
東福井でペースアップについていけず、早々に離脱したかった。しかし、修羅三人がそれを許してくれない、というか自分が誘った手前、「帰ります!」と言えるわけもないはずが、あまりにも力が違いすぎて「ほんとごめん。。」と言ったら魔界への入り口が開く。
東福井〜メグミルク〜トンネル〜清阪
こちらのシクロワイアードの記事でついに全国デビューした万太郎氏のマシン。意外と小さいサイズ乗ってる。クランク長も短い。というか昔は「てこの原理」とか言われていた時代もあったクランク長だけど、様々な実験データーを見ると、そう単純な話ではない。長さと出力には相関性はない。サーベロの実験結果でも出てたしな。私も短い派で165mm。
一発目の東福井の登りでペースが早くてちぎれる。帰ろうと思うこと1回目。実は平坦だとさらにパワー出てて辛い。さらに下りも早くて涙が出てくる(´;ω;`)
万太郎と雑賀さんマツケンさんという修羅達に着いていけるわけもないのだが、こういう強い人達と練習しないとあかん。私の場合まだまだついていくだけで精一杯なのだが、本当に辛いしか言えなかった。万太郎、雑賀さん、松木さんのパックからちぎれ、ふわふわの山頂へ到着。万太郎20分フラットというか、余裕そうだったから19分台突入するんやろな。
「今日はあかんかも・・・」
と思いつつノンストップでヨノファミマ通り過ぎ、るり渓温泉をデイリー側から。登っている時に万太郎の終わらないハイペースでちぎれるも、淡々と山頂を目指す。そういや「るりや」っていうカフェが出来ていたはずだけど、記憶に無いぐらい疲労していた。下ってメグミルク方面へ。
メグミルクは万太郎、雑賀さんにつきいちでローテ。17分ぐらい。万太郎氏も雑賀さんも余裕そうだった。申し訳ない感じで私も一応回す。そのあとは、いつものピークトンネル方面へ。序盤のゆるい上りのところでちぎれる。しかし、自分のパワーが低いわけではなくパワーは320Wとか出てる。でも千切れる。
ふみやめずに淡々と走る。トンネル手前でだんだんと近づいて、最後の大きな道右カーブで万太郎氏と雑賀さんが登っていくのが見える。なんとか徐々に詰めるも追いつかず。それでも頑張って30秒差ぐらいまで詰められた。
なんと、この日マツケンサンが最後尾というカオス。万太郎氏、雑賀さん、私、マツケンサンという順。すぐにパフォーマンスは戻ってくるでしょうに。一度上げ方知ってる人は元に戻すやり方も知ってるし。
私は今日、終始つき切れと最後尾の恐怖から、かなり追い込んだ。TSSは285、前日は280と二日間で相当やりきった感じ。今週7日間の練習はTSS853、8300KJ、425kmといったところ。帰りは、万太郎氏と話しながら帰る。
帰りに万太郎氏のトレーニング聞いたけど、ここから先は有料コンテンツだ!秘密にしておこう。俺も頑張ろう。プロまでは行かないけど、E1の中でなんとかね。練習してくれた万太郎氏、雑賀さん、マツケンサンありがとうございました。やはり強い人たちと練習するのは楽しい。
でも今日思ったのは、もう少し練習方法考えないとなぁ、って。結構やってたつもりやったんだけど、まだまだやな。群馬のレースはVC福岡を応援しよう。
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