シクロクロスのステイタスの一つとして「最前列コール」がある。ランキング順に名前が呼ばれるのだ。むかし、羨望の眼差してC1選手たちのコールをコーステープの外から聞いていた。自分とは関係のない世界の人達のレベルは、見ている方が楽しかった。そんな世界に、今週何を間違えたか、たとうとしている。
今週のボディゼッケンは5番。この意味はなかなかロード乗りには伝わりにくいけど、シクロクロッサーならある程度は理解できる。私が五番ゼッケン。。金で買ったわけじゃない。あの名前を呼ばれてる人たちは、遠い世界だと思ってたけど、運良く(?)順位がついてきた。
それでも、自分自身場違い感はやはり感じる。ロードで言うところ「ジャージが弱い」というやつだ。でもそれは、自分で変えてい行けるはず。それには実績と結果だ。
「もしかしたら、今だけ調子が上がっているだけで次のレースでは崩れてしまうかもしれない」私も普通の人間だから、そんな弱みや不安を抱えながらトレーニングをしている。だからいつも不安だ。
普段のスタート前はこんな感じで緊張してる。しかし今回は名前呼ばれるから、笑顔(やや引きつりながら)で手を上げるとか、先にコールされる村上コータローくんの真似でもしてみよう。慣れないことは、まず真似する。C4から初めて、C3,C2,C1,そして、C1の最下位争いの期間があり、、今。
諦めずに継続するということはとても大事なことだ。そろそろ「シクロクロッサー」って言っても怒られないかな。そんな胸のうちを書き並べたい日もある。正直、あまり前に出るのは苦手なので、そっとしておいてほしいというのはある。。。
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